▽ロッシーニ:オリー伯爵 ガーディナー=OOL; エイラー(T) 他 (PHILIPS・2CD)
曲目・演奏者
●ロッシーニ:
「オリー伯爵」全曲
■ジョン・エイラー(T:オリー伯爵) スミー・ジョー(S:伯爵夫人アデール) ダイアナ・モンテギュー(MS:イゾリエ) ラケル・ピエロッティ(MS:ラゴンド夫人) ジル・カシュマイユ(Br:家庭教師) ジーノ・キリコ(Br:ランボー) マリーズ・カステツ(S:アリース)
ジョン・エリオット・ガーディナー指揮 リヨン歌劇場o 同cho
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} PHILIPS*422 406-2 (2枚組)
発売:89年/録音:1988年/収録時間:66+65分
△紙箱付き(▽厚さ3.4センチ) △大判ブックレット付き(160ページ) △仏語詞・英独伊語訳掲載
コンディション
◇ディスク:1)A-〜B+/ 細かいスリキズ部分的にあり,2)A-/ 細かいスリキズ少しあり
◇ブックレット:B+/ 表紙両面部分的にシワあり(小さな強め含む) / 裏表紙に薄汚れ・スレ線あり / 内部白地部分に変色あり
◇プラケース:B ◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め)
◇紙箱:B-/ キズ, 線キズ等 傷みあり(強め含む) ※2枚目の画像参照
録音データ・その他
☆1988. 2〜3 リヨンにおける録音。(P) エリック・スミス、(E) ロジャー・デ ショット,ハイン・デッカー。
−ロッシーニのフランス移住後に書かれた最後から2番目のオペラ。フランス語、2幕。ストーリー=13世紀初頭。城主のフォルムティエ伯爵が十字軍遠征に出ている中、妹のアデールら女性たちは城で男たちの帰りを待っていた。しかし遠征に出なかったオリー伯爵はアデールを寝取ってしまおうと画策。行者に化けてアデールの相談に乗り、男禁制の城に入り込もうとするが…。−1828年 パリ・オペラ座で初演され、観客の反応はよかったものの、好色なオリーが散々に打ち負かされる内容は、イタリアではモーツァルトの「コシ ファン トゥッテ」と同様にふしだらなものとして非難され、話の内容を変更して上演しなければならなかったとのことです。−曲はシャルル10世の戴冠式用であった前作「ランスへの旅」が再演されることはないだろうと考えたため、そこから7曲を転用。ロッシーニの天才がいかんなく発揮され、愉悦に満ちた「ランスへの旅」の音楽が別の形で聞ける楽しみがあります。天才的なアイディアとしか言いようのない あの無伴奏14声のコンチェルタートを含む第1幕フィナーレが、ここでも第1幕フィナーレとして転用されているのは当然と言えるでしょうか。
※この商品は紙箱が折りたたみ可能です。お買い上げ合計金額が4000円以内で、配送方法「クリックポスト配送」をご選択の場合、紙箱を折りたたみ クリックポストで発送いたします。あらかじめご了承ください。紙箱にプラケースを収納した状態での配送をご希望の場合は、配送方法の選択でレターパックプラスかゆうパックをご指定下さい。
- [カートに入れる] のボタンがないものは売れてしまった商品です
- This is sold only in Japan.
- 商品データの見方はこちら
- ディスク各部の名称等について
- 商品等のお問い合わせはメールにてお願いしまします。電話はご容赦ください