グルダ　＜世界音楽物語＞　NCCP 他 /L （PHCP20335・2CD）

曲目・演奏者

　＜世界音楽物語 (世界の音楽が語るもの) ＞
●[1] グルダ：序曲 より シグネイション
[2] 民謡：オイ ネンナ ネンナ
[3] モーツァルト：ピアノ・ソナタ第12番 K.332 より 第3楽章
[4] バッハ：前奏曲ハ長調 BWV.846a (平均律クラヴィーア曲集第1巻より)
[5] 民謡：つれない女， [6] 民謡：マスト ルッジェーロ
[7] バッハ：イギリス組曲第2番 BWV.807 より サラバンド
[8] 民謡：わたしのかわいい百姓娘
[9] バッハ：イタリア協奏曲 BWV.971 より 第3楽章
[10] 民謡：ピン プン パ
[11] ガレスピー&グルダ：ダブル・ダンス第1番
[12] バシール&グルダ：ダブル・ダンス第2番
[13] モーツァルト：ピアノ・ソナタ第10番 K.330 より 第2楽章
[14] バジール：ソロ第1番
[15] バッハ：前奏曲とフーガ 変イ長調 BWV.886 (平均律クラヴィーア曲集第2巻より)　§
[16]　同 ：前奏曲とフーガ 変ホ短調 BWV.853 ( 同 第1巻より)
[17] バジール：ソロ第2番， [18] ラーブル：ソロ
[19] アンダース：ソロ， [20] グルダ：ソロ
[21] グルダ, ラーブル, アンダース：パフォーマンス
[22]　同 ：グッド ナイト

■[1,3,4,7,9,11-13,15,16,20-22]フリードリヒ・グルダ([1,3,13,20]p, [4,7,9,12,15,16,21,22]ｸﾗｳﾞｨｺｰﾄﾞ, [11,21]ｱﾙﾄbfl, [21]ｸﾙﾑhrn)
[2,5,6,8,10]NCCP (民謡の新しい仲間たち)
[11]ディジー・ガレスビー(tp) エド・チェリー(g) マイケル・ハウエル(b) マイケル・カーヴィン(perc)　[12,14,17]ムニール・バシール(ｳｰﾄﾞ)　[18,21,22]ギュンター・ラーブル(b)　[19,21,22]ウルスラ・アンダース(perc, [19,21]vo)

ディスク・データ

CD// 国内盤 {ADD} Ph−アマデオ＊PHCP-20335〜6 (2枚組)
　発売：99年／定価：3200円／録音：1979年／収録時間：69+52分
△グルダの芸術シリーズ　△スリムケース・タイプ　△歌詞掲載なし
△ライナーノート：グルダ(和訳), 黒田恭一

コンディション

◇ディスク：1)A-/ 小スリキズ少しあり，2)A-/ 外縁に小スリキズわずかにあり // レーベル面：2枚)中心部にスリキズあり(小さめ)
◇ブックレット：A-〜B+/ シワ少しあり(強め含む) / 白地部分に変色あり(変色)
◇プラケース：A-〜B+　◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め)
◇オビ：B+/ シワ部分的にあり(強め含む) / 背表紙のクリーム色色地に色あせあり

録音データ・その他

☆1979年 ザルツブルクにおけるライヴ録音。(P) ヴォルフガング・ダンツマイヤー、(E) マンフレート・ホーファー。
−ジャンル分けのレッテル貼りに嫌悪感を示すグルダが ザルツブルク音楽祭に対抗し、さまざまな音楽を一緒のコンサートで発表することの意義を示そうとした “ごった煮” コンサート。−NCCPは女性1人、男声5人、さまざまな楽器を演奏しながら歌うイタリアの民謡アンサンブル。[11,12,14,17-22]は即興演奏。バシールの演奏するウードはいわばアラブのリュート。−ガレスピーはなんと飛び入り参加とのこと。グルダは慌ててリコーダーを楽屋に取りに行ったとのことです。−ライナーノートはグルダ自身、そして彼のファンである故 黒田恭一氏 他。グルダの思い、“クロキョウ” さんのグルダへの愛情とともに、演奏者、曲目の解説もしっかりしています。