ハンソン:交響曲第4番,ベーオウルフへの哀歌 他 シュワルツ=Seat 他 (DE3105)
曲目・演奏者
●ハンソン:
[1] 交響曲第4番 Op.34「レクイエム」(1943)
[2] フルートとハープ, 弦楽のためのセレナード Op.35 (1946)
[3] ベーオウルフへの哀歌 Op.25 (1925)
[4] オーボエとハープ, 弦楽のための田園詩曲 Op.38 (1949)
[5]「メリー・マウント」組曲 Op.31 (1934, 36)
〔1. 序曲,2. 子供たちの踊り,3. 愛の二重唱,4. 第2幕への前奏曲とメイボールの踊り〕
■ジェラード・シュワルツ指揮 [1,3,5]シアトルso [3] 同cho [2,4]ニュー ヨーク室内so [2,4]スーザン・ジョールズ(hp) [2]ジュディス・メンデンホール(fl) [4]ランドール・エリス(ob)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} DELOS*DE 3105
発売:91年/録音:[2,4]1990, [1,3,5]91年/収録時間:75分
△[3]歌詞掲載 △ディスク=Manufactured in USA
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ スリキズ少しあり(小さめ・強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:A-〜B+/ ツメ咬み痕・小キズあり 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B+
録音データ・その他
☆[1,3,5]1991. 2 シアトル オペラ ハウス,[2,4]1990. 12 NY・92丁目“Y” における録音。(P) アダム・スターン、(E) ジョン・イーグル。
−[1]は1943年 父の死を悼んで書かれたもので、キリエ,レクィエスカート (死者のための祈り),ディエス イレ,ルクス エテルナの4楽章からなります (9分半−5分半−2分半−8分)。ロマンティックな作風で、荒々しい管弦楽の咆哮と、深い悲しみや安らぎの抒情性とのダイナミクスの変化が魅力的。父の死を受け入れる情感が伝わってきます。ハンソンはこの作品でピューリッツァー賞も獲得しています。−[3]は7世紀頃の作と考えられているイギリスの英雄詩による管弦楽伴奏つき混声合唱曲 (19分)。−[5]はハンソン唯一のオペラからの管弦楽組曲です。−ハンソンは交響曲を7曲書きましたが、シュワルツは全曲を録音。当アルバムはそのうちの1枚です。
−もとは1994年 ポリグラムIMSによる国内仕様で発売された IDC-4313 であったもので、三ツ折の日本語解説書が附いています (シワあり)。三浦淳史氏による曲目等の解説、そして[3]の和訳が掲載されているのは嬉しいところです。
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