シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 他 ヤロン(vn) テンシュテット=SOBR /L (PH05004)
曲目・演奏者
●[1] モーツァルト:交響曲第1番 変ホ長調 K.16
[2] 同 : 同 第32番ト長調 K.318
[3] シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 Op.47
■[3]ユヴァル・ヤロン(vn) [1-3]クラウス・テンシュテット指揮 バイエルン放送so
ディスク・データ
CD// 海外盤 {ADD} Profil (Hänssler)*PH05004
発売:05年/録音:1977, 78年LIVE/収録時間:48分
△ディスク=Manufactured in Germany
コンディション
◇ディスク:A-/ 外縁部分的にスリキズあり(強め含む)
◇ブックレット:B+/ シワ部分的にあり(強め含む) / 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:A- ◇バック・インレイ部分的にシワあり(強め含む / ソフトケースで保管していた痕)
録音データ・その他
☆[1,2]1977,[3]1978年 録音。バイエルン放送による。
−[3]のヤロンはイスラエル出身 (1953- )。16歳のときイスラエル・フィルとの共演でデビュー。その後 アメリカに移住し、ジョゼフ・ギンゴルトやヤッシャ・ハイフェッツのレッスンを受けました。1973年 イタリアのパガニーニ・コンクールで第2位、1975年 ヘルシンキの第3回シベリウス国際ヴァイオリン・コンクールで優勝。当録音はそれから少しのちの演奏です。録音は少ないようで、極東の音楽ファンには有名とはいいがたい存在ですが、これが素晴らしい。なめらかな美音は蠱惑的で、またテクニック抜群。軽々としたボウイングを駆使して 無駄に熱くならず、しかし軽薄ではありません。天才肌と感じさせますが、その後 国際的な華々しい活躍がなかったようであるのは惜しい気がします。−ネットを調べてみますと、ヤロンに師事したという日本の女性ヴァイオリニストのサイトにあたりました。ヤロンのひととなりが “赤裸々” に書かれており、興味深いところです。−当シリーズは詳しい録音データなし。また他と同様 拍手なしで、会場ノイズも聞こえませんので、観客なしの放送用録音ではないでしょうか。
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