モーツァルト:2台, 3台ピアノ協奏曲集 (3台協の2台版も収録) カツァリス(p) リ・ユンク=SKP /L (P21 031-N)

メイン画像:モーツァルト:2台, 3台ピアノ協奏曲集 (3台協の2台版も収録) カツァリス(p) リ・ユンク=SKP /L (P21 031-N)ジャケット写真

商品番号:P21031N

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曲目・演奏者

●モーツァルト:
[1] 3台のピアノのための協奏曲ヘ長調 K.242 (ピアノ協奏曲第7番)
[2] 2台のピアノのための協奏曲 変ホ長調 K.365 (ピアノ協奏曲 第10番)
[3] K.365 第3楽章のカデンツァ (初稿版 / ピアノ独奏版)
[4] K.365 第3楽章のカデンツァ (初稿版 / 2台ピアノ版)
[5] 3台のピアノのための協奏曲 ヘ長調 K.242 (2台ピアノ版)

■シプリアン・カツァリス(p) リ・ユンク指揮 ザルツブルク室内po [1,5]太田茉莉,[1,2,4]キム・ユング(p)

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} PIANO21*P21 031-N
 発売:09年/録音:1999年LIVE/収録時間:73分
△輸入元 東京エムプラスによるオビ付き △バック・インレイに Made in the European Union と記載

コンディション

◇ディスク:A-/ 小スリキズ少しあり
◇ブックレット:B+/ シワ部分的にあり(強め含む) / ジャケ面に薄汚れ少しあり
◇プラケース:B+ ◇オビ:A-/ 小キズ少しあり

録音データ・その他

☆1999. 6. 4 ザルツブルク大学大ホールにおけるライヴ録音。(P) テイエ・ファン ヘースト。
−PIANO21は 2001年 カツァリスが設立したレーベル。当アルバムはカツァリス&リによるモーツァルト:ピアノ協奏曲シリーズ第6作でした。当シリーズは第7集 (15曲) が発売されたようです。−当シリーズはマニアックなこだわりが強く、また即興演奏が得意のカツァリスらしく、アンコールで披露されたカツァリス作の別カデンツァが収録されていますが、当アルバムには K.242 の3台版とともに、2台版も収録されており、しかもそれが同日に演奏されたものというのも驚きです。−演奏はロココ的とでもいいましょうか、コロコロと転がるようなピアノの音が特徴的な小味の演奏。高音の小さな鐘のような響きもチャーミング。また複数のピアノ音が絡んでいることが分かりやすいのが面白い。
−[1,5]のともに第2ピアノを弾く太田茉莉女史は浜松出身。16歳の時 第38回 ヴィオッティ国際音楽コンクール・ピアノ部門で 同コンクール史上最年少で入賞。1990年 ザルツブルグ・モーツァルテウム音楽大学に入学し、その後 オーストリア、ドイツ、そして日本でコンサート活動をおこなっているとのことです。キム・ユングもモーツァルテウムで学んだピアニスト。韓国人や日本人の起用は、このシリーズの指揮をずっとつとめているリ・ユンク (イ・ユング) が当時 ザルツブルク室内フィルの音楽監督をつとめていたことによることのようですが、ピアノはヤマハ製を使用しており、ピアノ技術師として日本人2名がクレジットされています。また「ポストプロダクション」と言いますから、録音後の編集作業でしょうか、ファン ヘーストとともに、瀬口晃平氏の名があります。

商品番号:P21031N

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