ショパン：スケルツォ全曲　ポゴレリッチ(p) （DG＊439947）

曲目・演奏者

●ショパン：
スケルツォ全曲〔第1番 Op.20，第2番 Op.31，第3番 Op.39，第4番 Op.54〕

■イーヴォ・ポゴレリッチ(p)

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} DG＊439 947-2
　発売：98年／録音：1995年／収録時間：42分
△4Dオーディオレコーディング　△ディスク中心部の刻印＝MADE IN GERMANY BY UNIVERSAL M&L

コンディション

◇ディスク：A-/ 点キズ少しあり
◇ブックレット：B+/ シワ部分的にあり(小さな強め含む) / 表紙両面部分的に細かい薄汚れあり
◇プラケース：B+　◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり

録音データ・その他

☆1995. 9 ロンドン・ワトフォード・コロシアムにおける録音。(P) ヘルムート・ブルク、(E) アンドルー・ウェドマン。
－1989年の24の前奏曲に続くポゴレリッチのショパン録音でした。第3番のみ1981年に録音しており、再録音でした。－ブックレット見返し左側にポゴレリッチと妻アリスの写真が掲載され、右側に、この録音がアリス・ケゼラーゼとポゴレリッチがふたりで仕事をした最後のものであるという、アリス追悼の言葉が掲載されています。調べてみますと 1996年2月妻のアリス (アリザ) は肝癌により死去したようです。1976年ポゴレリッチはジョージア人のピアニストで学者だったケゼラーゼと出会い、個人的にピアノの指導を受け始め、1980年ショパン・コンクールでいわゆる「ポゴレリッチ事件」があった後に結婚していました。年の差は20歳を超えていました。