ポリーニ(p)　ストラヴィンスキー, プロコフィエフ, ウェーベルン, ブーレーズ （DG）

曲目・演奏者

●[1] ストラヴィンスキー：｢ペトルーシュカ」からの3楽章
[2] プロコフィエフ：ピアノ・ソナタ第7番 Op.83
[3] ウェーベルン：ピアノのための変奏曲 Op.27
[4] プーレーズ：第2ソナタ

■マウリツィオ・ポッリーニ(p)

ディスク・データ

CD// 海外盤 {AAD} DG＊419 202-2
　発売：--年／録音：[1,2]1971, [3,4]76, 77年／収録時間：68分
△ディスク中心部の刻印＝MADE IN W. GERMANY BY PDO，419 202-2 01
△プラケース＝ハード・タイプ

コンディション

◇ディスク：A-/ 点キズ少しあり / 内縁にスリキズ少しあり
◇ブックレット：A-/ 小さなツメ咬み痕, 小キズ少しあり / 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース：A-〜B+
◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり / 背表紙黄色地に軽い色あせあり(片方)

録音データ・その他

☆[1,2]1971. 9，[3,4]1976. 6, 7，1977. 9 以上ミュンヘンにおける録音。(D) ライナー・ブロック、(E) [1,2]H. ヴィルトハーゲン，[3,4]K. ヒーマン。
−[1,2]はポッリーニのDGデビュー盤。1960年のショパン・コンクール優勝後 そのままスターダムに乗ることをよしとせず、約10年の歳月を費やしてさらなる研鑽を積んだ後に世に問うた録音でした。完璧なテクニック、明快なテクスチュア、硬質な音による強靭なピアニズム。ショパン弾きというレッテルを脱するに充分なセンセーショナルな録音でした。−[3,4]は合計約35分と短いですが、確かにこれがオリジナルLP1枚分でした。