ラヴェル:ボレロ,ラ・ヴァルス 他 マゼール=仏国立o (MK37289)
曲目・演奏者
●ラヴェル:
[1]「ボレロ」, [2]「ラ ヴァルス」
[3] スペイン狂詩曲, [4] 道化師の朝の歌
■ロリン・マゼール指揮 フランス国立o
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} CBS*MK 37289
発売:84年/録音:1981年/収録時間:51分
△ディスク中心部 透明プラスチック部分に Made in USA - Digital Audio Disc Corp. と刻印
△マトリックス番号=DIDC-50140 △ブックレットは1枚の紙を四ツ折にしたタイプ
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ 小スリキズ少しあり / 外縁部分的にスリキズあり(強め含め)
◇ブックレット:B〜B-/ 強いツメ咬み痕あり(小さな破れ起こす) 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B
◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め) / 背表紙赤文字に軽い色あせあり(片方)
録音データ・その他
☆1981. 9 パリ・メゾン ドゥ ラ ラディオにおける録音。(P) ロイ・エマーソン。
−マゼールは1988〜90年 フランス国立管の音楽監督をつとめますが、これはその前の首席客演指揮者の時代 (1977- 87) の録音。マゼールは細かい音の整理をおこなっており、テクスチュアは明快。その中に聞いたことのないような音の強調を作ったりして奇才ぶりを発揮。[1]での淡々とした運び、感情が伴わない盛り上がりもその傾向を強くしますが、[2,3]ではたっぷりとしたアゴーギクを駆使してエモーションを聞かせます。[4]の冒頭のギターの模倣へのこだわりや、遅めのテンポの意外性など、奇才の策士ぶりを味わえるアルバムです。−海外初CD化盤。国内盤のジャケット・デザインとはまったく異なっています。−マゼールは1971年 NPOと[1,2,4] (EMI)、1996年 WPと[1-3] (RCA) を録音しています。
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