モーツァルト:交響曲第25,40番 ワルター=WP /L (25DC5196)
曲目・演奏者
●モーツァルト:
[1] 交響曲第40番 K.550
[2] 同 第25番 K.181
■ブルーノ・ワルター指揮 ウィーンpo
ディスク・データ
CD// 国内盤 {MONO/ ADD} CS−CBSソニー*25DC 5196
発売:89年/定価:2348円/録音:[1]1952, [2]56年 ともにLIVE/収録時間:41分
△CBS不滅の名盤シリーズ
コンディション
◇ディスク:A-/ 点キズわずかにあり / 外縁にスリキズ少しあり(強め)
◇ブックレット:B+/ シワ部分的にあり(軽め含む) / 白地部分に変色あり
◇プラケース:B+// 白色トレイに変色あり(軽め) ◇オビなし
録音データ・その他
☆[1]1952. 5. 18 ウィーン・ムジークフェラインザール,[2]1956. 7. 26 ザルツブルク音楽祭劇場における ともにライヴ録音。
−[1]第1楽章冒頭の主題にポルタメントをたっぷりかけたロマンティックな演奏として昔から有名なもの。とはいえ 基本的には恣意的なアゴーギクを駆使したりして激情を表現するのではなく、余裕あるテンポをとり、丁寧な音楽作りをワルターが指示して、ウィーン・フィルもそれに応えている …のですが、終楽章では速めのテンポをとり、かなり激情的。そして意外なことに それよりも4年ほど後の[2]第1楽章が前のめりのテンポで それとは比べ物にならないほどの激情を表しています。その後も情感たっぷり。これこそライヴ演奏の面白さでしょう。−[1]の曲が始まる前 ワルターが舞台に登場する際の拍手から収められているのもライヴ感があって素敵。
−国内初CD化盤。−ワルターは[1]を3回、[2]を1回、セッション録音しています。
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