ストラヴィンスキー:春の祭典 他 アルゲリッチ,バレンボイム(p) /L (DG)
曲目・演奏者
●[1] モーツァルト:2台のピアノのためのソナタ ニ長調 K.448
[2] シューベルト:創作主題による8つの変奏曲 変イ長調 D.813(Op.35) (連弾)
[3] ストラヴィンスキー:「春の祭典」(ピアノ連弾版)
■マルタ・アルゲリッチ,ダニエル・バレンボイム(p)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} DG*479 3922
発売:14年/録音:2014年LIVE/収録時間:75分
△ディスク中心部の刻印=MADE IN GERMANY BY EDC
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ 小スリキズ少しあり
◇ブックレット:A-/ 小シワ・小キズ少しあり
◇プラケース:A-〜B+
録音データ・その他
☆2014. 4. 19 ベルリン・フィルハーモニーにおけるライヴ録音。(P) フリーデマン・エンゲルブレヒト、(E) ルネ・メラー。
−共にブエノス アイレス生まれの大家 初のピアノ・デュオ盤。−[1]は正面から曲に対峙するというよりも、弱音を生かし、余裕をもって粋な演奏を繰り広げています。[2]は素朴な主題で始まるも、見事な変容を見せ、音楽的に充実した作品。後半 寂寞感や精神の崩壊寸前のような情緒を含みますが、さすがに大家ふたりは感興豊かに、力強く表現しています。−しかし[3]はオドロキ。鬼気迫っています。もっと落ち着いたスケール感やさらなる精妙さを求めることもできるでしょうが、ライヴならではの憑かれたようなハイテンション、強烈な打鍵による手に汗握るスゴイ演奏です。相当 神経をすり減らし、指や腕への負担もあると思いますが、アルゲリッチはこの翌月、酒井茜とフォル ジュルネ オ ジャポンで同曲を演奏、その翌月にも酒井とルガーノでも演奏しているのですから恐れ入ります。ルガーノ・ライヴはキング・インターナショナルでCD化されました。
−アルゲリッチ&バレンボイムは1986年 バレンボイムがパリ管を指揮して ファリャ「スペインの庭の夜」を録音していました。
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