マンロウ=EMCL <宮廷の愛3 / ブルターニュ宮廷> (デュファイ, バンショワ 他) (TOCE6193)
曲目・演奏者
●[1] デュファイ:この五月 (ロンドー)
[2] 同 :あでびとは塔のほとりに (バラード)
[3] バンショワ:わたしはいつもそうはしない (ロンドー)
[4] 同 :とつぐ頃の乙女たち (シャンソン)
[5] 同 :恋におちて (ロンドー), [6] 同 :ジュロアモール (バラード)
[7] デュファイ:矢にえぐられて (ロンドー)
[8] 同 :コンスタンティノープルの母なる聖教会の哀歌 (モテット)
[9] 作者不詳 (15世紀):ラスパーニャ (I) (バス・ダンス)
[10] デュファイ:故あってこそ私は嘆く (ロンドー)
[11] 同 :わが佳き人の要塞を (ロンドー)
[12] バンショワ:いとも甘き君がまなざし (ロンドー)
[13] デュファイ:ああ 死なんばかりの悲しみ (ヴィルレー)
[14] バンショワ:よく出来るはず (ロンドー)
[15] デュファイ:美わしの聖処女 (ストローファ)
[16] ラスパーニャ (II) (バス・ダンス)
■デイヴィッド・マンロウ指揮 ロンドン古楽コンソート (器楽&声楽ens) (古楽器使用)
ディスク・データ
CD// 国内盤 {ADD} To−エンジェル*TOCE-6193
発売:90年/定価:2340円/録音:1872年頃/収録時間:50分
△マンロウの芸術 3 △歌詞掲載 △ライナー:D. マンロウ 他 △歌詞・解説訳:濱田滋郎
△プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ スリキズ少しあり / 外縁部分的にスリキズあり(強め含む)
◇ブックレット:A-/ 軽シワ・小シワ少しあり / 白地部分に軽い変色あり / ホッチキスにサビあり
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
◇オビ:B/ シワ部分的にあり / 小キズ少しあり / 背表紙部分に軽い色あせあり
録音データ・その他
☆1972年頃の録音。(P) クリストファー・ビショップ、(E) ステュアート・バルサム。
−3枚組のオリジナルからデュファイとバンショワの歌曲を中心に集めたもの。[3,6,9,14,16]は器楽演奏です。−驚くべき古楽の学問的博識を誇りながらアカデミズムを感じさせることを嫌い、「人を笑わせ、泣かせたりしない演奏は間違いだ」と言っていたというマンロウらしい生気に溢れた演奏は今なお新鮮。マンロウはクラシックはオペラまで聞き (ワーグナーは好まなかったとのこと)、ジャズ、フォーク、民謡などクラシック以外も好んで聞いていたとのことですが、特に世俗曲にはそうした趣味が反映していることは想像に難くありません。−メンバー表がないのは残念なところですが、おそくらくオリジナル・アルバムにも記載はなかったのでしょう。−オリジナル・アルバムは1976年度 モントルー国際レコード賞、ACCディスク大賞を受賞していました。
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