カントルーブ:オーヴェルニュの歌 全曲,民謡集 ダヴラツ(S) (KICC2052・2CD)
曲目・演奏者
●カントルーブ:
[1] オーヴェルニュの歌 全曲
〔1. 野原の羊飼いのおとめ, 2. バイレロ, 3. 3つのブーレ (a. 泉の水,b. どこへ羊を放そうか,c. あちらのリムーザンヘ) (以上 第1部) 4. 羊飼いのおとめ, 5. アントゥエノ, 6. 羊飼いのおとめと馬に乗った男, 7. 捨てられた女, 8. 2つのブーレ (a. わたしには恋人がいない,b. うずら) (以上 第2部) 9. 紡ぎ女, 10. 牧場を通っておいで, 11. 背中にこぶがある男, 12. こもり歌, 13. 女房持ちはかわいそう (以上 第3部) 14. ミラベルの橋の上, 15. おおい, 16. こどものために § 17. 静かに, 18. 牧歌, 19. かっこう (以上 第4部) 20. 向うの谷間に, 21. わたしの小さい時に, 22. 向うの岩の上に, 23. さあ まぐさをおやり, 24. おまえが愛してくれたら, 25. のら犬め あっちへ行け, 26. かわいい羊飼いのおとめ, 27. いいよと言った (以上 第5集)〕
[2] (キングズレー編) 民謡集 (オーヴェルニュの新しい歌)
〔1. アントワーヌ尼さん, 2. さらばマデロン, 3. サヨナキドリは歌う, 4. 農家の娘, 5. さっぱりわからない, 6. 親父にいいつけられて, 7. 粉ひきが帰って来て, 8. おきろ!, 9. 最高の鳥は, 10. わたしに彼氏がいる, 11. わたしの恋人, 12. 墓場で, 13. 美しいサヨナキドリ, 14. マリオンが粉ひき場に来る時, 15. 夢みる美しい人よおきなさい〕
■ネタニア・ダヴラツ(S) [1]ピエール・ド ラ ローシュ指揮 管弦楽団 [2]ガーション・キングスレー指揮 管弦楽団
ディスク・データ
CD// 国内盤 {ADD} K−ヴァンガード*KICC 2052〜3 (2枚組)
発売:91年/定価:3800円/録音:1963, 66年/収録時間:59+52分
△歌詞対訳掲載 △ライナーノート:岡俊雄
コンディション
◇ディスク:1)A-〜B+/ 長いスリキズ1本あり, 細かいスリキズ少しあり,2)B+/ 横方向のスリキズあり /小スリキズ少しあり(強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:A-/ 小シワ少しあり / 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B ◇フロント&バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め) ◇オビなし
録音データ・その他
☆1963. 3,1966. 3 以上ウィーン・バウムガルテン ホールにおける録音。
−[2]はピアノ伴奏をオーケストラに編曲した演奏です。−1980年代 立て続けにテ カナワとヴォン スターデの録音が現われ、広く親しまれるようになった「オーヴェルニュの歌」ですが、それ以前 ロス アンヘレスの抜粋盤とともに愛されたのがこの全曲録音。テ カナワとヴォン スターデがコンサート風であるのに対し、ダヴラツは民謡風。第1, 2曲目の名曲「野原の羊飼いのおとめ」と「バイレロ」から、コンサート・ホールに響かせるとのとは違った インティメートな雰囲気のある可憐な歌で魅了します。彼女はユダヤ系のロシア人で、れっきとしたクラシックの歌手ですが、あたかもオーヴェルニュの少女が故国の歌を歌うような雰囲気。これからも色あせず、愛され続けることでしょう。ちなみに私はダヴラツのムソルグスキー:「死の歌と踊り」 「子供部屋」を愛聴 (愛蔵) しています。
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