ボスコフスキー＝ウィーン・ヨハン・シュトラウスo　＜軽騎兵序曲＞ （TOCE6668）

曲目・演奏者

　＜ウィーン・ヨハン・シュトラウス管の魅力 (第3集)＞
●[1] スッペ：｢軽騎兵」序曲
[2] ランナー：｢ロマンティックな人々」Op.167 (ワルツ)
[3] ヨーゼフ・シュトラウス：｢おしゃべりなかわいい口」Op.245 (ポルカ シュネル)
[4] ランナー：｢シェーンブルンの人々」Op.200 (ワルツ)
[5] エドゥアルド・シュトラウス：｢テープは切られた」Op.45 (ポルカ シュネル)
[6] スッペ：｢ボッカチオ」序曲
[7] エドゥアルド・シュトラウス：｢急行列車」Op.112 (ポルカ シュネル)
[8] コムツァークII：｢バーデン娘」Op.257 (ワルツ)
[9] ミレッカー：｢夢」(ワルツ) (｢従軍僧｣ より)
[10] ランナー：｢狩」(ギャロップ)
[11] ヨーゼフ・シュトラウス：｢ごちゃまぜ料理」Op.219 (ポルカ シュネル)
[12] ランナー：｢宵の明星」Op.180 (ワルツ)
[13] ヨーゼフ・シュトラウス：｢芸術家のあいさつ」Op.274 (ポルカ フランセーズ)

■ヴィリー・ボスコフスキー指揮 ウィーン・ヨハン・シュトラウスo

ディスク・データ

CD// 国内盤 {DDD} To−エンジェル＊TOCE-6668
　発売：90年／定価：2200円／録音：[1-8]1971, [9-13]72年／収録時間：66分
△ライナーノート：渡邊学而, 渡辺護　△プラケース＝ハード・タイプ

コンディション

◇ディスク：B+/ スリキズ部分的にあり(縦方向に長い1本と細かいスリキズ) / 外縁部分的に小スリキズあり
◇ブックレット：A-/ 裏表紙にスレ線少しあり / 内部白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース：B+　◇オビ：B+/ シワ部分的にあり(小さめの強め含む)

録音データ・その他

☆[1-8]1971. 5，[9-13]1972. 5, 10 以上ウィーンにおける録音。(P) [1-8]D. モットリー，[9-13]C. ビッケンバッハ、(E) [1-8]W. ギューリヒ、[9-13]E. ローテ。
−ウィーン・ヨハン・シュトラウス管は、かつてエドゥアルト・シュトラウスI世が解散したシュトラウス管を再建するという建前でおこなわれ、シュトラウス一家の伝統の継承者として エドゥアルトI世の孫であるエドゥアルト・シュトラウスII世が指揮者して招かれました。しかし1969年にエドゥアルトII世が早世。ボスコフスキーが後任指揮者として招かれました。ボスコフスキーはウィーン・ヨハン・シュトラウス管を率いて毎年のように来日して日本各地でニューイヤー・コンサートを開くなどし、日本でも大いに親しまれました。−当アルバムは1971〜82年にかけて録音した6枚のアルバムから編集し、3枚のCDに収めたシリーズの第3集。当時のウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートでは取り上げなかったような曲目を取り上げているのが魅力です。