レオンカヴァッロ:道化師 Mプラデッリ=; デル・モナコ(T) 他 (POCL2394)
曲目・演奏者
●レオンカヴァッロ:
「道化師」 全曲
■マリオ・デル モナコ(T:カニオ) ガブリエラ・トゥッチ(S:ネッダ) コーネル・マックニール(Br:トニオ) ピエロ・デ パルマ(T:ペッペ) レナート・カペッキ(Br:シルヴィオ) 他
フランチェスコ・モリナーリ- プラデッリ指揮 ローマ聖チェチーリア音楽院o 同cho
ディスク・データ
CD// 国内盤 {ADD} Po−ロンドン*POCL-2394
発売:91年/定価:2200円/録音:1959年/収録時間:71分
△ロンドン・オペラ名盤シリーズ △歌詞対訳掲載 (対訳:永竹由幸) △ライナーノート:福本健一
コンディション
◇ディスク:B+/ スリキズ部分的にあり(小さな強め含む*動作確認済)
◇ブック:B〜B-/ シワ部分的にあり(強いシワ含む) / 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり ◇オビ:A〜A-
録音データ・その他
☆1959. 7 ローマ・聖チェチーリア音楽院における録音。
−何といってもデル モナコの他の追随を許さない逞しく輝かしい歌、悲劇へと突き進むドラマティックな表現が素晴らしい。「衣装を付けろ」の後奏での「泣き」は今では古いでしょうか。とはいえ、今もなおこのオペラの代表的録音として長く君臨している演奏です。−トゥッチ、マックニールも好演ですが、それ以上にデ パルマの端正な美声によるペッペ。デ パルマが脇役にいると演奏が締まる気がしますが、ペッペには小さな歌があることから、デ パルマの代表的録音のひとつであると言ってもいいかもしれません。−デル モナコにとって1953年 モノ録音に続く2回目のセッション録音。ちなみに1953年録音でもデ パルマがペッペを歌っていました。
−余談ながら。1961年 東京ライヴの「道化師」もデル モナコ&トゥッチでしたが、トゥッチは「鳥の歌」のアリアに入る前のトリルを省略していました。この商業用正規録音では省いていないと記憶していましたが、久しぶりに当録音を聞いて、ライヴと同様 トリルを省いており、驚きました。なぜトゥッチはトリルを歌いたがらなかったのでしょう。
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