レッラ・クベッリ(S) ＜ベルカントの芸術＞ ロッシーニ 他 （ANF0334CEA）未開封

曲目・演奏者

●[1] ロッシーニ：｢コリントの包囲」より「運命の時は近づいた … 天の神よ」(第3幕 シェーナとパミーラの祈り)
[2] ベッリーニ：｢ビアンカとフェルナンド」より「わたしの運命は … 立って お父様」(第2幕 レチタティーヴォと二重唱のロマンス)
[3] ロッシーニ：｢シャブランのマティルデ」より「それで マティルデ? … 結局お前は愛しているの? … 違っているかしら?」(第2幕 レチタティーヴォとロンド フィナーレ)
[4] ドニゼッティ：｢イギリスのロズモンダ」より「三月もの間 … どうしてわたしには風が吹かないの? … 戻って来て いとしい人よ」(第2幕 ロズモンダのシェーナとカヴァティーナ)
[5] ロッシーニ：｢エルミオーネ」より「彼女は勝利に向かってひた走る … 誰が泣くのを見たのか おっしゃって … あのかたくなな魂が … わたしたちは愛し合っていたのに … 不吉な運命があの人をさらって」(第2幕 グラン シェーナとアリア)

■レッラ・クベッリ(S)　ブルーノ・バルトレッティ指揮 ミラノ放送so　同cho　[2,4]マルティーヌ・デュピュイ(MS)　[3,5]アルド・ベルトーロ(T) フランチェスコ・ルータ(Bs)　[5]イタラ・カルカーニョ(S)

ディスク・データ

CD// 国内仕様盤 {DDD} ANF−フォニット チェトラ＊ANF-0334CEA (CDC 14)
　発売：90年／定価：3090円／録音：1983年／収録時間：59分
△海外盤に長オビと日本語解説書 (18ページ) を附したもの　△歌詞対訳掲載
△バック・インレイに CD is manufactured by PDO in Hannover, West Germany
△プラケース＝ハード・タイプ

コンディション

◆未開封品　◇日本語解説書：A〜A-　◇長オビ：B+/ シワ部分的にあり(強め含む)

録音データ・その他

☆1983. 7 ミラノ・テアトロ カルカーノにおける録音。(D) トーマス・カリア。
−当時 ベルカントの美しき新星として脚光を浴びていたクベッリ (1945- ) のアリア集。名前、そしてイタリアで活躍したことから イタリア人かと思いきや、テキサス出身。イタリア人と結婚して CUBERLI になったとのことです。のちに美人には目がないカラヤンに重用され、一層 世界的に名を馳せました。もちろん 容姿だけではなく、歌も素晴らしい。リリコの美しい声質、そして表現力ともにすばらしいものです。−ライナーノートの高崎保男氏によると、カラヤンは彼女で「ノルマ」録音を計画していたとのことですが、実現に至らなかったのは残念なことです。−1987年 キングから発売された K35Y10164 の再発盤。原詞はブックレットに、歌詞対訳は日本語解説書に掲載。