ベルリオーズ:幻想交響曲 他 クリュイタンス=OSCC /東京L (ALT003)
曲目・演奏者
●[1] ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14
[2] ムソルグスキー:「展覧会の絵」より「古城」
[3] ビゼー:「アルルの女」より ファランドール
■クリュイタンス指揮 パリ音楽院o
ディスク・データ
CD//国内レーベル盤 {ADD} トーメイ電子−アルトゥス*ALT003
発売:00年/定価:オープン価格/録音:1964年LIVE/収録時間:57分
△ライナーノート:宇野功芳
コンディション
◇ディスク:A-/ 小スリキズ少しあり
◇ブックレット:A-〜B+/ 一部に汚れあり(セロテープの剥がれ後)
◇プラケース:B+ ◇オビ:A-/ 小シワ少しあり
録音データ・その他
☆1964. 5. 10 東京文化会館におけるライヴ録音。
−クリュイタンスとパリ音楽院管という黄金コンビのライヴ演奏を聞くことができる貴重な記録で、1987年の初発売時 (KI−セブンシーズ、CD,LP同時発売)、その鬼気迫るような迫力で 多くの好楽家の度肝を抜いたもの。フィルハーモニア管との[1]のセッション録音が上品な演奏であったため なおさらでした。−オケはもちろん軽めで華やかな フランスいにしえの音なのですが、強靭な弦、金管は咆哮し、ティンパニは轟く。筋肉質な造詣、張り詰めた緊張感に貫かれており、漫然とするとこがない。ミュンシュに一歩も譲らないような大迫力なのです。実際に生で聞いた人たちの興奮はいかばかりであったでしょう。実際 興奮の拍手とブラボーも収められていますが。音楽家にとって録音よりもコンサートでのライヴ演奏がより重要であるとするなら、過去の演奏家のライヴ録音の発掘がどれだけ大事であるかということを思い知らされる素晴らしい録音です。−アンコール曲である[2,3]はこれが初出でした。[2]を間奏曲として [3]では[1]同様の白熱と興奮を聞くことができます。
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