名曲アルバム (東欧3)　高関健, 山本直純, 小林研一郎(cond) 他 （KICW29）

曲目・演奏者

●曲目・演奏者は2枚目の画像参照願います

ディスク・データ

CD// 国内盤 {ADD} K−NHK･CD＊KICW 229
　発売：06年／定価：1050円／録音：記載なし／収録時間：49分
△名曲アルバム エッセンシャル・シリーズ

コンディション

◇ディスク：A-/ 小スリキズ少しあり / 外縁にスリキズ少しあり(強め)
◇ブックレット：A-/ 小シワ少しあり
◇プラケース：A-　◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
◇オビ：A-〜B+/ 縦直線状のシワあり

録音データ・その他

☆NHKで今も放映されている「名曲アルバム」からのセレクト。シリーズは全30枚で 当アルバムは東欧の第3集。東欧出身の作曲家の作品と 東欧にちなむ作品[6,7]が収録されています。録音データはなく ステレオ録音としか書かれていませんが、1970〜80年代中心でしょうか。5分番組ということで、編曲者、そして演奏者は5分弱に収めるのが大変だろうと苦労がしのばれるところですが、[5]山本直純編曲・指揮のバルトーク・オケコンに興味津々。終楽章のファンファーレで始まり、終楽章を短縮するのかと思いきや、第2楽章「対の遊び」となり、その後 第3, 4楽章も現れる なかなか凝った編曲。久しぶりに1970年代 テレビなどでクラシックの普及に努めた直純さんをしのぶことができました。なお 次の[6]モーツァルト：交響曲第38番は第2楽章を短縮したものです。[3]はショパンの死後、ショパンの曲を管弦楽編曲してバレエ化した「レ シルフィード (風の精)」から夜想曲第10番。ロイ・ダグラスが編曲した版が有名ですが、主題をクラリネットで吹かせるのはダグラス編と同様です。