モーツァルト，ベートーヴェン：ピアノと管楽の五重奏曲　ブレンデル(p) ホリガー(ob) 他 （PHILIPS）

曲目・演奏者

●[1] モーツァルト：ピアノと管楽器のための五重奏曲 K.452
[2] ベートーヴェン：ピアノと管楽器のための五重奏曲 Op.16

■アルフレート・ブレンデル(p)　ハインツ・ホリガー(ob)　エドゥアルド・ブルンナー(cl)　ヘルマン・バウマン(hrn)　クラウス・トゥーネマン(fg)

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} PHILIPS＊420 182-2
　発売：87年／録音：1986年／収録時間：54分
△ディスク中心部の刻印＝MADE IN GERMANY　△プラケース＝ハード・タイプ

ディスク・データ

◇ディスク：A-〜B+/ 小スリキズ少しあり(強め少し含む＊動作確認済) / 内縁にスリキズあり(細かめ)
◇ブックレット：B-/ 強いツメ咬み痕あり / シワ部分的にあり / 白地部分に変色あり(軽め) / ジャケ面に薄汚れ少しあり
◇プラケース：B　◇バック・インレイ白色部分に軽い変色あり

録音データ・その他

☆1986. 7 ロンドン・ウォルサムストウ タウン ホールにおける録音。
−ピアノと管楽器の名手による豪華共演。なんといってもブレンデルのコントロール抜群、清水のように清澄なピアノが素晴しく、それに名手たちの管楽器が美しく絡みます。しかし[1]終楽章で速いテンポをとり、ダイナミックな表現をしているのが意外。しかもコーダでアッチェレランドをかけ、手に汗握らせ、最後 その緊張を解く終結音。演奏後の5人のニンマリした顔が浮かぶようです。