ハーシー・ケイ:星条旗 (スーザによるバレエ) 他 ルイス=ナショナルpo (UCCD7145)
曲目・演奏者
●[1] ハーシー・ケイ (スーザ原曲):「星条旗」(バレエ音楽)
[2] スーザ:「キング コットン」, [3] 同 :「エル カピタン」, [4] 同 :「忠誠」
■ヘンリー・ルイス指揮 ナショナルpo
ディスク・データ
CD// 国内盤 {ADD} Un−デッカ*UCCD-7145
発売:02年/定価:1000円/録音:1976年/収録時間:36分
△デッカ・ベスト・プラス50 シリーズ
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ 小スリキズ少しあり / 外縁にスリキズ少しあり(強め含む)
◇ブックレット:B+/ 裏表紙部分的にシワあり(強め) / 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
◇オビ:B+/ シワ部分的にあり(強め含む)
録音データ・その他
☆1976年 ロンドンにおける録音。−ハーシー・ケイは1919年 フィラデルフィア生まれの作曲家。特に名アレンジャーとして名を馳せ、ブロードウェイや映画、テレビで活躍しました。[1]はかの名ダンサー ジョージ・バランシンとニュー ヨーク シティ バレエ団によって1958年に初演されたもの。正式には「スーザの音楽に基づく5つのキャンペーン:星条旗」といい、バレエとはいえ 軍事的な色彩が濃い内容のため、各章が「キャンペーン (軍事作戦)」と名付けられています。5つのキャンペーンは各4分ほどと短いもので、3拍子が使われていて最もバレエらしい第4キャンぺーンのみやや長く 約9分。パ ドゥ ドゥ, 2つのヴァリアシオン, コーダと4つのトラックが切られています。「自由の鐘」 「雷神」 「ワシントン ポスト」 「エル カピタン」などの名曲をはじめとする音楽を用いたその音楽は明るく 賑やか。最後の第5キャンペーンは「星条旗よ永遠なれ」のみを使い、しかも大きな編曲をほどこさずに使用。愛国心の高揚とともにクライマックスを迎えます。−[2-4]はオリジナル曲の演奏ですが、弦楽入りのオーケストラ版です。[3,4]は終わったかと思ったら、また前奏が始まり、主要部分が繰り返されます。
−ルイスは1932年 LA生まれの黒人指揮者 (-1996)。ズービン・メータのアシスタントをつとめた後 1967年から76年までニュー ジャージー響の音楽監督をつとめました。LAPO、NYP、BSOなどのアメリカの名オーケストラに客演。1972年にはプッチーニの「ボエーム」を指揮し、メトロポリタン歌劇場にデビューしました。彼はアメリカの名アルト歌手 マリリン・ホーンの夫だったのですね (1960- 79)。
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