モーツァルト:弦楽五重奏曲第3,4番 メロスQ,バイヤー(va) (DG)
曲目・演奏者
●モーツァルト:
[1] 弦楽五重奏曲第3番ハ長調 K.515
[4] 同 第4番ト短調 K.516
■メロスQ〔ヴィルヘルム・メルヒャー,ゲアハルト・フォス(vn) ヘルマン・フォス(va) ペーター・ブック(vc)〕 [1-4]フランツ・バイヤー(va)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} DG*419 773-2
発売:87年/録音:1986年/収録時間:70分
△ディスク中心部の刻印=Made in UK
コンディション
◇ディスク:B〜B-/ スリキズ部分的にあり(強め含む*動作確認済) // レーベル面にスリキズ少しあり(小さめ)
◇ブックレット:B+/ 小シワ部分的にあり(強め含む) / 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
録音データ・その他
☆1986. 7 バンベルク・ツェントラルザールにおける録音。(P) スティーヴン・ポール、(D, E) ハインツ・ヴィルトハーゲン。
−[1]は初版に従い、第2楽章: アンダンテと第3楽章: メヌエットを入れ替えています。−1986, 87, 89年で完成させたモーツァルト:弦楽五重奏曲全集の第1作でした。当初 第2ヴィオラはバイヤーでしたが、なせか最後の第5, 6番ではピエロ・ファルッリが担当しました。−アンサンブルは緻密で分厚く、ヴォリューミナス。旋律はどこも意味深く、大きく豊かに歌い、メリハリが大きい。濃い演奏で 特に[2]は名演と言っていいでしょう。
−ところで今さらながらですが 驚きました。このバイヤー、モーツァルト:レクイエムの「バイヤー校訂版」のバイヤーなんですね。珍しい名前ではないこともあって 今まで同一人物だと気づいていませんでした。ヴィオラ奏者としてシュトゥットガルト室内管やコレギウム アウレウムなどのピリオドオケを含むオーケストラに参加しながら音楽学者としての活動をしていたようです。ジャケ写、右から2番目の白髪の人物です。2018年没。
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