モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第1, 4, 7番 ツェートマイアー(vn) (TELDEC)
曲目・演奏者
●モーツァルト:
[1] ヴァイオリン協奏曲第1番 変ロ長調 K.207
[2] 同 第4番ニ長調 K.218
[3] 同 第7番ニ長調 K.271a
■トーマス・ツェートマイアー(vn, 指揮) フィルハーモニアo
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} TELDEC*2292-46341-2
発売:92年/録音:1991年/収録時間:67分
△ディスク=Made in Germany
コンディション
◇ディスク:B-〜C+/ スリキズ部分的にあり(強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:B-/ シワ・ツメ咬み痕あり(強め含む) / 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:A-〜B+ ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
録音データ・その他
☆1991. 8 スネイプ・モールティングスにおける録音。(P) フリーデマン・エンゲルブレヒト、(E) エーバーハルト・ゼングピール。
−1990年録音の第2, 3, 5番に続く 同コンビによるモーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全曲録音の完結編でした。珍しい[3]はかつてモーツァルトの作とされていたものの、新モーツァルト全集において疑作扱いされている曲です。−古楽的な奏法を取り入れたモダンとの折衷的な演奏。名盤グリュミオーのように美しい音色で明朗にメロディを歌うのではなく、キツイ表情、強い表情とともに、なにか思考的で、暗い表情を帯びるのも面白く、ツェートマイアーならではの演奏になっています。[1]の第3楽章では快速、やや攻撃的な表情を見せ、少しエキセントリックに感じるのもユニークです。カデンツァはすべてツェートマイアー作。モーツァルトの様式を少し逸脱するのも聞きものです。
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