シベリウス：交響曲全集 (クレルボ含む)，管弦楽曲集　ベルグルンド＝Hel, Boun （EMI・8CD）

曲目

●シベリウス：
[1] 交響曲第1番 Op.39
[2]　同　第2番 Op.43　§
[3]　同　第3番 Op.52
[4]　同　第4番 Op.63　§
[5]　同　第5番Op.82
[6]　同　第6番op.104　§
[7]　同　第7番op.105
[8]「わが祖国」(カンタータ) Op. 92
[9]「火の起源」Op.32　§
[10] クッレルヴォ交響曲 Op.7　§
[11]「大洋の女神」Op.73
[12]「カレリア」組曲 Op.11 より 間奏曲，行進曲風に (第1, 3曲)
[13]「歴史的情景」組曲第1番 Op.25 (3曲)
[14]「タピオラ」Op.112
[15]「フィンランディア」Op.26
[16,17] セレナード第1番 Op.69a，第2番 Op.69b　§
[18]「ルオンノタル (大気の乙女)」Op.70
[19]「ポポヨラの娘」Op.49
[20]「伝説 (エン サガ)」Op.9
[21]「クリスティアンII世」(劇音楽) Op.27 より 5曲
[22]「吟遊詩人」Op.64　§
[23]「春の歌」Op.16
[24] 4つの伝説曲 Op.22 より「トゥオネラの白鳥｣ ｢レンミンカイネンの帰郷」(第3, 4曲)
[25]「ペレアスとメリザンド」(劇音楽) Op.46 より 8曲
[26]「クオレマ (死)」Op.44 より 悲しきワルツ，鶴のいる情景
[27]「白鳥姫」(劇音楽) Op.54 より 4曲〔1. ハープ，2. ばらを持った乙女，3. こまどりがないている，4. 白鳥姫と王子〕

演奏者

■パーヴォ・ベルグルンド指揮　[1-9]ヘルシンキso　[10-27]ボーンマスso
[16,17]イダ・ヘンデル(vn)　[8]アカデミー合唱協会　[9]ヨルマ・ヒュンイネン(Br)　エストニアSSR・国立アカデミー男性cho　[9,10]ヘルシンキ大学男声cho　[10]ライリ・コスティア(S)　ウスコ・ヴィータネン(Br)　[22]タル・ヴァリャッカ(S)

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD, ADD} EMI＊5 74485 2 (8枚組)
　発売：01年／録音：[10-27]1970, 72, 74-76, 78, [1-9]1984-87年／
　収録時間：78+65+61+42+72+76+78+79分
△紙ケース・タイプ(クラムシェル型 / 厚さ2.8センチ)　△厚紙ディスクケース
△ブックレット付き(47ページ)　△フィンランド語・英訳掲載
△ディスク＝MADE IN THE EU / UDEN刻印あり

コンディション

◇ディスク：1)B/ スリキズ部分的にあり(強め含む)，2)B+〜B/ スリキズ部分的にあり(小さめ / 強め含む)，3)B+/ スリキズ部分的にあり(少なめ / 強め含む)，4)A-/ 点キズわずかにあり / 外縁に小スリキズ少しあり，5)A-/ 小キズわずかにあり，6)B+/ スリキズ少しあり(小さめ / 強め含む)，7,8)A-〜B+/ スリキズ部分的にあり(小さめ) ＊強いスリキズのある個所中心に動作確認済
◇ブックレット：A-〜B+/ シワ少しあり / 表紙両面に薄汚れあり, 内部にも一部あり
◇紙ケース：B+/ 裏表紙部分的に線キズあり, 表紙に小キズ少しあり / 背表紙上辺に傷みあり, 下辺も少しあり / 裏表紙に色あせ多少あり, 薄汚れ少しあり

録音データ・その他

☆[10,27]1970. 9，[12,15,24,26]1972. 1，[11,14]1972. 5，[20]1974. 6，[19]1974. 9，[13,16,17]1975. 8，[22]1976. 6，[21,25]1978. 5 以上サウスハンプトン・ギルドホール，[18]1975. 5 以上ロンドン・アビー ロード スタジオにおける録音 (アナログ録音)。[4,7]1984. 2 ロンドン・トゥーティング・オール・セインツ教会，[8,9]1985. 6，[1,6]1986. 5，[2,5]1986. 12，[3]1987. 8 以上ヘルシンキ・文化ホールにおける録音 (ディジタル録音)。(P) B. カルヴァーハウス，R. K. アンダーソン，D. モットリー 他、(E) B. カルヴァーハウス，S. エルサム，N. ボイリング。
−ベルグルンドは1972〜79年 音楽監督をつとめたボーンマス響と、1970〜77年 シベリウス交響曲全曲を録音しましたが、 ヘルシンキ・フィルと1984〜87年にディジタル再録音しました。当セットは新録音の交響曲全曲と、ボーンマス響との管弦楽曲をセット化したものです。なおベルグルンドはボーンマス響と同時期 (1975- 79年) に音楽監督 (首席指揮者?) をつとめていましたので、退任後の録音ということになります。−ベルグルンドは1995〜97年 ヨーロッパ室内管と3回目の交響曲全曲録音 (クッレルボを除く) を完成させました (TELDEC)。

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