ハイドン:弦楽四重奏曲集Op33 (ロシア四重奏曲) モザイクQ (E8801・2CD)
曲目・演奏者
●ハイドン:
弦楽四重奏曲集 Op.33 (ロシア四重奏曲)
〔1. 第41 (29) 番ト長調 Op.33-5, Hob. III:41 (ご機嫌いかが), 2. 第39 (32) 番ハ長調 Op.33-3, Hob. III:39 (鳥), 3. 第38 (30) 番 変ホ長調 Op.33-2, Hob. III:38 (冗談) § 4. 第42 (33) 番ニ長調 Op.33-6, Hob. III:42, 5. 第37 (31) 番ロ短調 Op.33-1, Hob. III:37, 6. 第40 (34) 番 変ロ長調 Op.33-4, Hob. III:40〕
■モザイクQ〔エーリヒ・ヘーバルト,アンドレア・ビショフ,アニタ・ミッテラー,クリストフ・コワン〕 (古楽器使用)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} ASTRÉE (naïve)*E 8801 (2枚組)
発売:03年/録音:1995, 96年/収録時間:61+60分
△ディジパック・タイプ (三ツ折) △ディスク=MADE IN AUSTRIA / SONY DADC
コンディション
◇ディスク:1)A-〜B+/ スリキズ少しあり,2)A-〜B+/ スリキズ少しあり(小さめ / 強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:A-〜B+/ シワ少しあり / 裏表紙に薄汚れ少しあり / 白地部分に軽い変色あり
◇紙ケース:A-〜B+ ◇バック・インレイ背表紙の上部色地部分に軽い色あせあり
録音データ・その他
☆1995. 8 オーストリア・クーフシュタイン,1996. 10 ウィーン・ツェガーニッツ カジノにおける録音。(Rec) トーマス・ガリア。
− ロシア四重奏曲集。1778年から1781年にかけて作曲され、後にロシア皇帝となるパーヴェル・ペトローヴィチ大公 (パーヴェルI世) に献呈されたもの。ハイドンが古典的な弦楽四重奏の形を確立し、モーツァルトをはじめ、それ以後の弦楽四重奏曲に大きな影響を与えたとされる重要な曲集です。−特に第1楽章の第2主題の旋律が鳥のさえずりを思わせることから「鳥」という愛称を持つ[2]、第4楽章が終わり方がユーモアに満ちていることから「冗談」という愛称を持つ[3]が有名。[1]が「ご機嫌いかが」と呼ばれるのは第1楽章冒頭の旋律が「Wie geht es dir?」と言っているからとのことですが、メランコリックな歌を持つ第2楽章は大変印象深い曲です。−なお曲名のカッコつきの通し番号 (第--番) は偽作や編曲ものを省いた通し番号。近年使用されることもあるようです。
−モザイクQは1985年結成。コンツェントゥス ムジクス・ウィーンの団員によって結成された弦楽四重奏団で、ピリオド楽器のカルテットの代表格でした。当アルバムは1989年から2002年にかけて ASTREE (現 naive) に録音したハイドンの弦楽四重奏曲集 (CD10枚分) より。
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