ビゼー:カルメン,アルルの女 各組曲 ストコフスキー=ナショナルpo (MYK37260)

メイン画像:ビゼー:カルメン,アルルの女 各組曲 ストコフスキー=ナショナルpo (MYK37260)ジャケット写真

商品番号:MYK37260

  • 通常価格:1,100円(内税)
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曲目・演奏者

●ビゼー:
[1]「カルメン」組曲第1番 (6曲)〔1. 闘牛士,2. 前奏曲,3. アラゴネーズ,4. 間奏曲,5. セギディーリャ,6. アルカラの竜騎兵〕
[2]「 同 」組曲第2番 より 4曲〔1. 密輸入者の行進,2. ハバネラ,3. 衛兵の交代,4. ジプシーの踊り〕
[3]「アルルの女」第1組曲 (4曲)
[4]「 同 」第2組曲 より 3曲〔1. パストラーレ,2. メヌエット,3. ファランドール〕

■レオポルド・ストコフスキー指揮 ナショナルpo

ディスク・データ

CD// 海外盤 {AAD} CBS*MYK 37260
 発売:82年/録音:1976年/収録時間:56分
△グレイト パフォーマンシーズ・シリーズ

コンディション

◇ディスク:B+/ スリキズ少しあり(長め含む)
◇ジャケット:A-〜B+/ シワ少しあり(長めの強め含む) / 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:A-〜B+

録音データ・その他

☆1976. 8 ロンドン・ウェスト ハム セントラル ミッションにおける録音。
−ストコフスキー死の1年ほど前、94歳時の録音。表現意欲旺盛で、しっかりとしたリズム感、派手な鳴らし方、ユニークなアゴーギク、心を込めた抒情部分、洒落っ気など、表情豊かな演奏は驚くべきと言っていいのではないでしょうか (縦の線がちょっとずれる箇所は散見されますが…)。特に[3]「カリヨン」での鐘の派手な鳴りようと中間部の濃厚な抒情味は最高。中間部をこれほど人間の感情のように演奏した演奏が他にあるのでしょうか。[1]の間奏曲の抒情も同様に心に残ります。そういえばストコ翁、“万年青年” などと呼ばれていましたっけ。私がクラシックを聴き始めた頃、ちょうど最晩年に録音したアルバム (ビゼー&メンデルスゾーンの交響曲など) がいくつか発売されていたと記憶していますが、1977年没ということは、没後発売されたものだったのでしょう。
−国内盤では2015年になって初CD化盤されました。1977年のLP初出以来だったとのことです。

商品番号:MYK37260

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