ヴェルディ:トロヴァトーレ カラヤン=WP; コレッリ(T) バスティアニーニ(Br) 他 /L (DG・2CD)
曲目・演奏者
●ヴェルディ:
「トロヴァトーレ」全曲
■フランコ・コレッリ(T:マンリーコ) レオンタイン・プライス(S:レオノーラ) エットーレ・バスティアニーニ(Br:ルーナ) ジュリエッタ・シミオナート(MS:アズチェーナ) ニコラ・ザッカリア(Bs:フェッランド) ローレンス・デュトワ(MS:イネス) 他
ヘルベルト・フォン カラヤン指揮 ウィーンpo ウィーン国立歌劇場cho
ディスク・データ
CD// 海外盤 {MONO/ ADD} DG*447 659-2 (2枚組)
発売:95年/録音:1962年LIVE/収録時間:67+61分
△フェストシュピ−ル ドクメンテ・シリーズ
△ブックレットは2冊に分かれプラケース内に収納 (108+72ページ)
△伊語詞・独英仏訳掲載 △ディスク=MADE IN GERMANY BY UNIVERSAL M&L
コンディション
◇ディスク:1)B〜B-/ スリキズ一部にかたまってあり(小さめ / 強い*動作確認済),2)A-/ 小スリキズ少しあり
◇ブックレット:1)A-〜B+/ 表紙端・角に小キズあり, 背側上下角に小ハゲあり / 裏表紙に軽い波うちあり / 内部白地部分に変色あり(軽め),2)A-〜B+/ 表紙両面にシワ少しあり(強め含む), 表紙に小キズ少しあり / 内部白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B+// 天面に薄汚れあり
録音データ・その他
☆1962. 7. 31 ザルツブルク音楽祭劇場におけるライヴ録音。(P) ハンス・ヘリング、(E) ヨゼフ・スラトコ。
−モノーラルながら鮮明で美しく力強い音質であるのが嬉しいところ。−コレッリはEMI、プライスはRCA、バスティアニーニはDG、シミオナートはDECCAと所属会社が別々であったため、セッション録音では共演のない興味深いキャスティング。しかも皆 絶頂期で、ライヴらしい情熱的な (コレッリは激情的な) 歌を聞かせてくれます。ただバスティアニーニも素晴らしいのですが、同年同月におこなわれたセラフィン指揮のセッション録音 (DG) の輝かしい歌と比べると物足りなく感じられます。あくまであのヴェルディ録音史に残るような素晴らしい歌唱と比べるとということではありますが。−一方 カラヤンの指揮は雄弁でスリリングですが、ここ一番で突然アッチェレランドをかける指揮に歌手は大変そう。第1幕 レオノーラのアリアの中のイネスとの二重唱の箇所ではふたりとも混乱し、歌を飛ばしてしまっています。
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