プロコフィエフ:ロメオとジュリエット全曲 マゼール=Clev (DECCA・2CD)
↑ 2つめの画像はブックレットの背下部 約1センチの破れの様子
曲目・演奏者
●プロコフィエフ:
「ロメオとジュリエット」Op.64 バレエ音楽 全曲
〔第1幕,第2幕第1場 § 同 第2, 3場,第3幕,エピローグ〕
■ロリン・マゼール指揮 クリーヴランドo ダニエル・マジェスケ(vn) デイヴィッド・ザウダー(cor)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {ADD} DECCA*452 970-2 (2枚組)
発売:86年/録音:1973年/収録時間:72+69分
△ダブル デッカ・シリーズ △スリムケース・タイプ
△ディスク中心部の刻印=MADE IN W. GERMANY BY PDO
コンディション
◇ディスク:1)B+/ スリキズ部分的にあり(小さめ) // レーベル面部分的にスリキズあり(強め含む),2)A-〜B+/ 小スリキズ少しあり / 内縁に小スリキズあり(強め含む) // レーベル面にスリキズ少しあり
◇ブックレット:B〜B-/ 小シワ少しあり / 裏面の背側上部角に小キズ(小ハゲ)あり / 背下部に約1センチの破れあり / 内部白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ部分的にシワあり
録音データ・その他
☆1973. 6 クリーヴランド・マソニック オーディトリアムにおける録音。(P) マイケル・ウールコック、(E) コリン・ムアフット 他2名。
−1972年にマゼールが就任、セル亡き後の低迷から抜け出して新たな黄金期を迎えたクリーヴランド管。このコンビの初顔合わせとなった記念碑的な録音で、しかもこのバレエ音楽、西側初の全曲録音でした。各国の多くのレコード賞を獲得した名演奏ですが、今聞いてもスゴイ。当時43歳のマゼールの指揮はベルリン放送響時代の熱血ぶりとは全く異なり 繊細で精妙。シャープになりすぎず、また大仰になることなく、複雑なオーケストレイションを類まれなるセンスでさばき、プロコフィエフの音楽のロシア的なものとは別のモダンな美質を、ややメタリックと感じさせるような音で見事に表現しています。クリーヴランド管の洗練された正確無比な音。楽員たちもこの録音を誇りしていたとのことです。録音の素晴らしさも特筆すべきものでしょう。
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