ロシア管弦楽曲集 (6曲) クリュイタンス=PO, OSCC (TOCE7118)
曲目・演奏者
<ロシア管弦楽曲集>
●[1] ムソルグスキー (R- コルサコフ編):「はげ山の一夜」
[2] ボロディン:「中央アジアの草原にて」
[3] リムスキー- コルサコフ:スペイン奇想曲 Op.34
[4] 同 :「ロシアの復活祭」Op.36
[5] リムスキー- コルサコフ:「サルタン皇帝の物語」より「くまん蜂の飛行」
[6] ボロディン:「イーゴリ公」より ポロヴェツ人の娘たちの踊り 〜 ポロヴェツ人の踊り
■アンドレ・クリュイタンス指揮 [1-3]フィルハーモニアo [4-6]パリ音楽院o
ディスク・データ
CD// 国内盤 {ADD} To−エンジェル*TOCE-7118
発売:90年/定価:1500円/録音:1958, 59年/収録時間:63分
△セラフィム・スーパー・ベスト・シリーズ △ライナーノート:浅里公三
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ 小スリキズ少しあり・外縁にもあり
◇ブックレット:B+〜B/ 小口側下辺に強いツメ咬み痕あり / ジャケ面にシワ少しあり(強め) / 白地部分に変色あり(軽め) / ホッチキスにサビあり
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり ◇オビ:A-/ 下辺に横直線状のシワあり
録音データ・その他
☆[1-3]1958. 11 ロンドン・キングズウェイ ホール,[4-6]1959. 9 パリ・サル ワグラムにおける録音。(P) [1-3]ワルター・イェリネク,[4-6]ルネ・シャルラン、(P) [4-6]ワルター・ルールマン。
−クリュイタンスは [1-4]をモノ時代 (1949, 51年)、パリ音楽院管と録音しており 再録音にあたります。−ロシア的な暗さや重さ、独特の情緒はあまり表現されず、軽快なリズム感と爽やかな歌わせ方、直截なダイナミクスがユニーク。またクリュイタンスは手兵パリ音楽院管のほうがよりスマートでかっこいい歌わせ方をしたり、金管の刺すような響きを駆使したり、より思い切って表現できるような気がします。−速めのテンポによる[2]は最も特異。軽快、スマートな演奏で、荒涼としたコーカサスの草原でのロシア人と東洋人の交流という雰囲気は薄い。ロシアの主題をホルンからトゥッティでつなぐ部分、音を切るように演奏しているのには驚きました。
- [カートに入れる] のボタンがないものは売れてしまった商品です
- This is sold only in Japan.
- 商品データの見方はこちら
- ディスク各部の名称等について
- 商品等のお問い合わせはメールにてお願いしまします。電話はご容赦ください