バイロイト音楽祭ハイライト ブーレーズ, ベーム 他 指揮; シリア, ニルソン(S) 他 /L (PHILIPS)
曲目・演奏者
●ワーグナー:
[1]「さまよえるオランダ人」序曲
[2]「タンホイザー」より「親愛なる広間よ 再びあなたを迎える」(エリーザベト)
[3]「ローエングリン」より「はるかなる国へ」(ローエングリン)
[4]「ラインの黄金」より「うっとうしい靄が辺りを埋めて」(ドンナーら神々 / ヴァルハラ城への神々の入城)
[5]「ワルキューレ」より「ローゲ 出てこい」(ヴォータン / 魔の炎の音楽)
[6]「ジークフリート」より「重い荷物で暑くなった」(ジークフリート / 森のささやき)
[7]「神々の黄昏」より「ブリュンヒルデ 気高い花嫁」(ジークフリートの死)
[8]「トリスタンとイゾルデ」より「穏やかに そして静かに」(イゾルデの愛の死)
[9]「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より「迷いだ 迷いだ どこも迷いだ」(ザックス / 迷いのモノローグ)
[10]「パルシファル」より「役立つ武器はひとつだけ」(パルシファル)
■[2]アニア・シリア(S:エリーザベト) [3]ポール・フライ(T:ローエングリン) [4,5]ドナルド・マッキンタイア(Bs:ヴォータン) [4]マルティン・エーゲル(Br:ドンナー) ハインツ・ツェドニク(T:ローゲ) ハンナ・シュヴァルツ(MS:フリッカ) ジークフリート・イェルザレム(T:フロー) 他 [6,7]マンフレート・ユング(T:ジークフリート) [6]ノーマ・シャープ(S:森の鳥) [8]ビルギット・ニルソン(S:イゾルデ) [9]カール・リッダーブッシュ(Bs:ザックス) [10]ペーター・ホフマン(T:パルシファル)
[1]ヴォルデマール・ニルソン,[2]ヴォルフガング・サヴァリッシュ,[3]ペーター・シュナイダー,[4-7]ピエール・ブレーズ,[8]カ−ル・ベーム,[9]シルヴィオ・ヴァルヴィーゾ,[10]ジェイムズ・レヴァイン指揮 [1-10]バイロイト音楽祭o
ディスク・データ
CD// 海外盤 {ADD, DDD} PHILIPS*434 418-2
発売:91年/録音:[2]1962, [8]66, [9]74, [4-7]81, [1,10]85, [3]90年 全LIVE/収録時間:78分
△ワーグナー・バイロイト音楽祭エディション △歌詞掲載なし
△ディスク=MADE IN GERMANY
コンディション
◇ディスク:A-/ 小スリキズ少しあり
◇ブックレット:B+〜B/ 小口側上角に傷みあり / シワ少しあり(小さな強め含む) / 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:A-〜B+
録音データ・その他
☆[1,10]1985,[2]1962,[3]1990,[4-7]1981,[8]1966,[9]1974年 すべてバイロイト音楽祭におけるライヴ録音。
−バイロイト音楽祭エディションのハイライト。同エディションはCDのみならず VHSビデオ, レーザーディスクの発売もありました。−管弦楽のみで演奏されることが多い曲を含め、ワーグナーの名曲をバイロイト音楽祭のライヴ演奏で楽しむというのも一興です。ブーレーズの「指輪」が多く選ばれがちではありますが、今となっては貴重。ブーレーズの「指輪」といえば1976年 バイロイトの最大のブーイングを浴びたパトリス・シェローの斬新な演出によるプロダクション。演出は年々改善され、演奏もよくなっていったようで、ブーイングは徐々にブラヴォーに変わっていったとのこと。CD化・映像化された1981年はその最終年でしょうか。−いずれも素晴らしい演奏ですが、やはりすごいのはベームの「トリスタン」。官能性度外視、憑かれたようなハイテンションにニルソンを巻き込んでおり、強烈な演奏になっています。
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