Vウィリアムズ:交響曲第6番,タリス幻想曲,揚げひばり Aデイヴィス=BBCso,リトル(vn) (WPCS11147)
曲目・演奏者
●ヴォーン・ウィリアムズ:
[1] 交響曲第6番ホ短調
[2] タリスの主題による幻想曲
[3]「揚げひばり」
■アンドルー・デイヴィス指揮 BBCso [3]タスミン・リトル(vn)
ディスク・データ
CD// 国内仕様盤 {DDD} Wa−テルデック*WPCS-11147 (9031-73127-2)
発売:01年/定価:1800円/録音:1994年/収録時間:62分
△海外盤に四ツ折の日本語解説書と長オビを附したもの △ライナーノート:吉成順
△ディスク=Made in Germany
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ 小スリキズ少しあり・外縁にも(外縁に強め含む)
◇ブックレット:B+/ 表紙両面にシワ少しあり(強め)
◇日本語解説書:A-/ 小シワ・軽シワ少しあり
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイに軽い変色あり
◇長オビ:B/ 裏面にあたる部分右寄りに縦直線状の強い折れ痕あり(プラケース内に収納していたためにできたもの) / シワ少しあり / 白地部分に軽い変色あり
録音データ・その他
☆1990. 10 ロンドン・セイオン・オーガスティン教会における録音。
−同コンビが1990〜96年で完成させた ヴォーン・ウィリアムズ 交響曲全曲録音 (9曲) (+管弦楽曲数曲) からの1枚。
−[1]は1944〜47年作曲。第二次大戦を反映しているかのように激しさや不穏さ、不気味さ、皮肉な気分が全曲に漂います。特に激しい第1楽章冒頭は、1940〜41年にかけておこなわれたナチス・ドイツによるロンドン大空襲 (“ブリッツ” と呼ばれる) を思い起こさずにはいられません。その後 現れる皮肉的な軽さも印象的です。終楽章は終始 静か。とはいえ平和が訪れたという明るさや慰めを感じるものではなく、あくまで不気味な雰囲気です。しかしその後 2つの美しい名曲が置かれているのがいい。A. デイヴィスも緻密、繊細に音を扱いながら、情感的でエモーショナル。素晴らしい演奏です。−ブックレット内には録音時のものと思しき、Vウィリアムズ未亡人、デイヴィス、リトルのスリーショット掲載。
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