▽モーツァルト:コシ・ファン・トゥッテ カラヤン=PO; シュヴァルツコップ(S) 他 (EMI・3CD)
曲目・演奏者
●モーツァルト:
「コシ ファン トゥッテ」 K.588 全曲
■エリーザベト・シュヴァルツコップ(S:フィオルディリージ) ナン・メリマン(MS:ドラベッラ) レオポルド・シモノー(T:フェッランド) ローランド・パネライ(Br:グリエルモ) セスト・ブルスカンティーニ(Br:アルフォンソ) リーザ・オットー(S:デスピーナ)
ヘルベルト・フォン カラヤン指揮 フィルハーモニアo 同cho
ディスク・データ
CD// 海外盤 {MONO/ ADD} EMI*5 67138 2 (3枚組)
発売:99年/録音:1954年/収録時間:64+59+38分
△紙箱付き(▽厚さ3.4センチ) △大判ブックレット付き (214ページ) △伊語詞・独英仏訳掲載
△artリマスター △ディスク=MADE IN THE EU
コンディション
◇ディスク:1)A-〜B+/ スリキズ少しあり,2)A-〜B+/ 小スリキズ少しあり,3)A-〜B+/ 小スリキズ少しあり(強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:B+/ 裏表紙にシワあり(内部に影響) / 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:A-〜B+ ◇バック・インレイに軽い波うちあり
◇紙箱:B+/ 線キズ少しあり / 薄汚れ少しあり
録音データ・その他
☆1954. 7 ロンドン・キングスウェイ ホールにおける録音。(P) ウォルター・レッグ、(E) ダグラス・ラーター。
−1950年 ウィーン・フィルとの「フィガロ」&「魔笛」に続くカラヤン壮年期のモーツァルト・オペラでした。プロデューサーはいずれもレッグ。その2盤がレチタティーヴォ・セッコ、セリフをカットしていたのに対し、約4年後の録音のこの「コシ」はレチタティーヴォ・セッコも収録しています。テープ録音、そしてLPの普及が進んだことが伺えます。−なおカラヤンは後年「フィガロ」&「魔笛」を再録音しましたが、「コシ」は再録音しませんでした。
−歌手は シュヴァルツコップとオットーがドイツ人、パネライとブルスカンティーニがイタリア人、シモノ−はフランス系カナダ人、メリマンがアメリカ人と国際色豊か。1950年のウィーンでの録音がほとんど独往系の歌手で、当時のウィーンでの上演が前提のようであるとは異なっています。このキャストによるロンドン公演があったのでしょうか。とにかく戦後9年ほどが経ち、歌手の国際的な移動も盛んになったことが伺えます。−演奏は録音ならでは、レチタティーヴォをはじめとして歌でもソット・ヴォーチェによる繊細な表現を取り入れているのが特徴的。中でもブルスカンティーニは大いにソットヴォーチェを駆使して 優しい哲学者の性格付けをおこなっています。
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