ビゼー:交響曲,ローマ,祖国 プラッソン=OCT (TOCE11116)
曲目・演奏者
●ビゼー:
[1] 交響曲ハ長調
[2]「ローマ」組曲 (4曲)
[3]「祖国」序曲
■ミシェル・プラッソン指揮 トゥールーズ・キャピトル国立o [2]ジャン- ミシェル・ピカール(ob)
ディスク・データ
CD// 国内盤 {DDD} To−EMI*TOCE-8568
発売:99年/定価:2000円/録音:1993年/収録時間:73分
コンディション
◇ディスク:B+/ 小スリキズ部分的にあり(少なめ / 強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:B+〜B/ シワ部分的にあり(強め含む) / 右上辺にツメ咬み痕あり / 裏表紙にスレ線少しあり / 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
◇オビ:B-〜C+/ 背表紙部分の真ん中あたりに破れあり (“プラッソン” の “ン” の右にありますが 画像では確認できないようです) / 上辺・下辺他にシワあり(強め含む)
録音データ・その他
☆1993. 5 トゥールーズ・アル オー グランにおける録音。(P) エティエンヌ・コラール、(E) ダニエル・ミシェル。
−[2]はビゼーがローマ大賞を獲得し、留学したイタリアの経験をもとに作曲したもの。作曲を初めてから数度 改訂され、10年以上の時間を要して最終稿にたどり着きました。急-スケルツォ-緩-急の交響曲として作曲されましたが、ビゼーの死後に「組曲」として出版されました。交響曲としては不完全で、また表題的な要素もあることから、現在では主に「組曲」ながら、ORFEOのガルデッリ盤のように「交響曲」とされることもあります。確かに終楽章がサルタレッロ風であるなど、交響曲としての品格には欠けますが、捨て置くのはもったいない。面白いことにマーラーはこの曲を評価し、ウィーン初演をおこなったとのことです。
−プラッソン&トゥールーズは明るい色調、涼し気なフランス風の洗練とともに、やや地方色が残っている感じ。リズム感は鮮やかで、大きな表情の変化をとらえており、力強い白熱も聞かれます。同コンビの最良の姿が聞かれると言っていいのではないでしょうか。−同コンビはビゼーの「アルルの女」全曲、「カルメン」 「アルルの女」組曲、「真珠とり」全曲を録音していました。
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