ヘンデル:水上の音楽,王宮の花火,序曲 プレヴィン=Pitt (PHILIPS)
曲目・演奏者
●ヘンデル:
[1] (エルガー編) 序曲ニ短調 (シャンドス アンセム第2番より)
[2] (ハーティ編)「水上の音楽」組曲 (6曲)
[3] ( 同 編)「王宮の花火の音楽」組曲 (4曲)
■アンドレ・プレヴィン指揮 ピッツバーグso
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} PHILIPS*411 047-2
発売:83年/録音:1982年/収録時間:38分
△ディスク=Made in W-Germany by PolyGram (ディスク中心部の刻印なし),411 047-2 01
△プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:B/ スリキズ部分的にあり(細かい強め含む*動作確認済) / 内外縁にスリキズあり // レーベル面にスリキズ少しあり 中心穴の縁に蒸着のハゲ少しあり
◇ブックレット:A-〜B+/ ジャケ面にツメ咬み痕少しあり(強め含む)・横直線状のスレ線2本あり / 白地部分に変色あり
◇プラケース:B ◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め)
録音データ・その他
☆1982. 10 アメリカにおける録音。−プレヴィンがピッツバーグ響の音楽監督をつとめていた時代 (1976- 84) の録音で、当コンビのPHILIPS第5作でした。[2,3]は今ではほとんど用いられないハーティ編曲版。近代オーケストラ用にボリュームアップしたもので、[2]ではフルート2、クラリネット2を加え、ホルンは2から4に増強、さらにティンパニを加えています。さらに曲にも改変を施し、一番の聞きどころをコンパクトにまとめてある感じです。ディジタル時代で他に録音はあるのでしょうか? かつてはセル、サージェントなどが録音を残しており、サージェント盤は私にとっては中学の時に初めて買った「水上・王宮」(SERAPHIMのLP)。この堂々として荘重なスタイルは懐かしいものです。
−もとは国内仕様盤 32CD-22 であったもので 四ツ折の日本語解説書 (ライナー:出谷啓) が附いています (シワあり)。
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