バッハ:無伴奏チェロ組曲第2,5番 ロストロポーヴィチ(vc) (VICC2026)

メイン画像:バッハ:無伴奏チェロ組曲第2,5番 ロストロポーヴィチ(vc) (VICC2026)ジャケット写真

商品番号:VICC2026

  • 通常価格:1,500円(内税)
  • 会員価格:1,420円(内税)【5%OFF】

曲目・演奏者

●バッハ:
[1] 無伴奏チェロ組曲第2番 BWV.1008
[2] 同 第5番 BWV.1011

■ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(vc)

ディスク・データ

CD// 国内盤 {MONO/ ADD} V−メロディア*VICC-2026
 発売:90年/定価:2000円/録音:1956年/収録時間:46分
△メロディア名盤30選 シリーズ △ライナーノート:藁科雅美 △原盤:ソ連メジクニーガ

コンディション

◇ディスク:A-〜B+/ 小スリキズ少しあり / 外縁にスリキズ少しあり
◇ブックレット:B/ シワ, ツメ咬み痕あり(強め含む) / 内部白地部分に変色あり
◇プラケース:B ◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め)
◇オビなし

録音データ・その他

☆ロストロポーヴィチは1992年 EMIにバッハ:無伴奏チェロ組曲全曲を録音しましたが、これは若き日に録音していたもの (この2曲のみ)。LPでは擬似ステレオで発売されていました。録音年不詳でしたが、2007年 コロムビア−ヴァンガード (米ミュージカル コンセプツ原盤) で発売された際、1956年と記載されていました。ロストロポーヴィチ 29歳頃ということになります。−成熟の演奏ではなく、若さゆえの粗さを感じますが、なんと重厚でスケール大きなこと。基本的には遅めのテンポ。魂を込めるようにじっくりと奏でています。ヴォリュームの強弱の大きな変化とともに、重低音を強調していることも特徴的ですが、[2]の前奏曲冒頭はこのアルバムを象徴していると言えそう。それは音楽ファンが若き日のロストロポーヴィチに望むことでありましょう。−ソ連の放送用録音でしょうか。それを考えると音質良好であることがさらに貴重であるように感じます。

商品番号:VICC2026

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