ロッシーニ:スターバト マーテル チョン・ミョンフン=WP 他 (外DG)
曲目・演奏者
●ローッシーニ:
スターバト マーテル
■チョン・ミョンフン指揮 ウィーンpo ウィーン国立歌劇場cho(コンツェルトフェライニグング) リューバ・オルゴナソーヴァ,チェチーリア・バルトリ(S) ラウル・ヒメネス(T) ロベルト・スカンディウッツィ(Bs)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} DG*449 178-2
発売:96年/録音:1995年/収録時間:59分
△羅語詞・独英仏掲載 △4Dオーディオ レコーディング
△バック・インレイに “MADE IN GERMANY” と記載 △ディスク中心部 透明プラスティック・タイプ
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ スリキズ少しあり
◇ブックレット:A-〜B+/ シワ少しあり(小さめ・強め含む)
◇プラケース:A-
録音データ・その他
☆1995. 6 ウィーン・ムジークフェラインザールにおける録音。(P) レナート・デーン、(E) クラウス・ベーレンス 他2名。
−チョンとウィーン・フィル 初の共演録音でした。−ロッシーニの「スターバト マーテル」は湿っぽい音楽が続くナミダナミダの音楽ではなく、オペラティックでドラマティック。特に第8曲のアリアと合唱「裁きの日にわれを守りたまえ」はトランペットが勇壮に鳴り響き、まるでヴェルディのオペラのヒロインのアリアか、ヴェルディのレクィエムというようなドラマティックさ。それに続く「肉体は死んでも朽ちはてるとも」は一転 管弦楽は休みで、無伴奏合唱による神妙で静謐な歌。そして終曲「アーメン とこしえにわたり」は再び管弦楽が活躍、かっこいいアーメン・フーガで盛り上がる! ロッシーニのサーヴィス精神が発揮されたその構成は「ランスへの旅」を思わせる面白さ。私は実はヴェルディのレクィエムを好んでいないのですが、この曲はその代わりという気がしています。−この曲を得意とするチョンは名器ウィーン・フィルの精緻で洗練された美感、厚くたっぷりとした響きを駆使。優秀な合唱とともに起伏に富んだドラマティックな演奏で、この曲の魅力を存分に聞かせてくれます。歌手では女声2人が特に魅力的。
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