2003年 ニューイヤー・コンサート アーノンクール=WP (DG・2CD)

メイン画像:2003年 ニューイヤー・コンサート アーノンクール=WP (DG・2CD)ジャケット写真

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商品番号:474250

  • 通常価格:950円(内税)
  • 会員価格:900円(内税)【5%OFF】

曲目・演奏者

●[1] J. シュトラウスII:「フランツ・ヨーゼフ I世万歳」行進曲 Op.126
[2] 同 :宝のワルツ Op.418 (「ジプシー男爵」 より)
[3] 同 :ニコ・ポルカ Op.228
[4] 同 :冗談ポルカ Op.72
[5] ヨーゼフ・シュトラウス (M. ロート編):「うわごと」(ワルツ) Op.212
[6] 同 :「ごちゃまぜ」(ポルカ シュネル) Op.161
[7] ウェーバー (ベルリオーズ編):「舞踏への勧誘」(華麗なるロンド) Op.65
[8] J. シュトラウスII:2度のポルカ (ポルカ フランセーズ) Op.258
[9] 同 :ヘレーネ・ポルカ Op.203 §
[10] 同 :皇帝円舞曲 Op.437
[11] 同 :田園ポルカ (ポルカ フランセーズ) Op.276
[12] 同 :「女性讃美」(ポルカ・マズルカ) Op.315
[13] J. シュトラウス I (ロート編):中国人のギャロップ Op.20
[14,15] ブラームス (F. D. ライヒャルト編):ハンガリー舞曲第5番,第6番
[16] J. シュトラウスII:「戴冠式の歌」(ワルツ) Op.184
[17] 同 :「浮気心」(ワルツ) Op.319
[18] 同 :狂乱のポルカ (ポルカ クヮジ ギャロップ) Op.260
 [-] 新年の挨拶
[19] J. シュトラウスII:「美しく青きドナウ」(ワルツ) Op.314
[20] J. シュトラウス I:ラデツキー行進曲 Op.228

■ニコラウス・アーノンクール指揮 ウィーンpo  [7]フランツ・バルトロメイ(vc)

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} DG*474 250-2 (2枚組)
 発売:03年/録音:2003年LIVE/収録時間:49+57分
△スリムケース・タイプ △ディスク中心部の刻印=MADE IN GERMANY BY UNIVERSAL

コンディション

◇ディスク:1)A-〜B+/ 小スリキズ少しあり / 外縁にスリキズ少しあり(強め),2)A-/ 点キズわずかにあり / 外縁にスリキズ少しあり(小さめ)
◇ブックレット:B+/ 小口側端に小さなツメ咬み痕あり(強め), シワ部分的にあり(小さめ / 強め含む)
◇プラケース:A-〜B+ ◇バック・インレイ上部に横直線状のシワ1本あり

録音データ・その他

☆2003. 1, 1 ウィーン・ムジークフェラインザールにおけるライヴ録音。(P) マーティン・ザウアー、(E) M. ブラマン,T. レーマン。
−2001年にに続くアーノーンクール2回目のニューイヤー・コンサート登壇でした。ちなみに間の2002年は小澤征爾。−優美さよりもやや楷書風のウィンナ・ワルツですが、アーノンクールらしく細部まで神経を行き渡らせた、格調高く立派な演奏です。−「舞踏への勧誘」とハンガリー舞曲を取り上げたのは、作曲家や作品の何か記念の年であったのでしょうか。驚いたのは「勧誘」のチェロ独奏再現のコーダの前のパウゼで拍手が起こること。ニューイヤー・コンサートの観客はクラシックを普段聞かない人が多いということなのでしょう。一方 ハンガリー舞曲のフリードリヒ・ライヒャルト編曲版というのは初めて聞きますが、一味違うアレンジが楽しい。なんでもブラームスと同時代の編曲でブラームスが気に入っていたとのこと。「記念」と関係ないのであれば、2001年ではラデツキー行進曲の原典版を持ち出したアーノンクールらしい探求心と好奇心という気がします。

商品番号:474250

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