ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 グールド(p) ストコフスキー=ASO (SONY)
曲目・演奏者
●ベートーヴェン:
ピアノ協奏曲第5番 Op.73
■グレン・グールド(p) レオポルド・ストコフスキー指揮 アメリカso
ディスク・データ
CD// 海外盤 {ADD} SONY*88697147982
発売:07年/定価:録音:1966年/収録時間:43分
△グールド・ジュビリー・エディション △ブックレットは二ツ折のジャケット
△ディスク=MADE IN THE EU
コンディション
◇ディスク:A-/ 小スリキズ少しあり / 外縁に小キズ少しあり
◇ジャケット:A-/ 軽い波うちあり
◇プラケース:B+
録音データ・その他
☆1966. 3 NY マンハッタン センターにおける録音。(P) アンドルー・カズディン。
−まさに異色の共演。グールドはストコフスキーに深い敬意を抱いており、共演を熱望したとのことです。録音時 ストコフスキーからテンポを尋ねられたグールドは 「とても速くか とても遅くで」 と。ストコフスキーはオケに対して 「諸君 エロイカのテンポで」 と指示。とても遅いわけではありませんが、遅めのテンポによる演奏となったことは有名です。ところでストコフスキーへの打診の前にバーンスタインが指揮を拒否したとも聞いたことがありますが 本当でしょうか。しかしこの感情的な起伏を乗せることを拒否し、冷静で純粋な態度で抒情を紡ぎだそうとする演奏を聞くと、確かにバーンスタインと水と油という気がします。しかし時々聞こえるグールドの鼻歌が「熱さ」を演出しているようであるのが面白い。「冷静な目」と言うのは違うのかもしれません。
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