エーリヒ・クンツ(Br) ウィーナーリート集 <古い小径をしみじみ行けば> (30CT69)
曲目・演奏者
●[1] 古い小径をしみじみ行けば, [2] 酒蔵通い
[3] ウィーンからきたメルヘンのような, [4] おバカなちっちゃなお茶っぴい
[5] グリンツィングの向うの山に天がある, [6] ワインのおかげでね
[7] ウィーンを体験するのには, [8] 世界が花束だったとしたら
[9] ヴァスデン・ヴァスデン (なんだい, なんだい) !?, [10] ヌスドルフのお星さん
[11] ゆくぞ わっしのドゥリ・ドゥリエー, [12] のもうよ 最後のフィーアテル
■エーリヒ・クンツ(Br) シュランメルン楽団
ディスク・データ
CD// 国内盤 {ADD} Te−オーヴァーシーズ*30CT-69
発売:87年/定価:3000円/録音:1972年/収録時間:32分
△歌詞対訳掲載 △ライナーノート, 歌詞対訳:前田昭雄 △原盤:オーストリア・ポリグラム
△プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:A-/ 内外縁 部分的にスリキズあり
◇ブックレット:B〜B-/ シワあり(強め含む) / ジャケ面に薄汚れ少しあり / 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり ◇オビなし
録音データ・その他
☆1971. 1 録音。−ウィーナーリートの魅力を世界に広く知らしめたウィーンの名バリトン クンツ。オペラ歌手ながら人柄がにじみ出ているような親しみやすい歌い口がまさに古い歌謡曲にピッタリ。しかしさりげなくしびれるような低音を響かせているところがニクイ! 彼は三枚目の役を得意にしていましたが、実は声はダンディ。レハールの「ルクセンブルク伯爵」の映像でのバジール侯が思い出されます。−[1]は古い町並みをそぞろ歩く年寄りが昔を懐かしむ歌ですが、自分も年をとってくるとますます胸に迫ってきます。ウィーン子らしい楽天的なよっぱらいの歌でも、クンツの歌には年をとってしまった寂しさがにじみ出ているのですね。それがたまらないんです。−LPと同時だった国内初出盤。この後 1996年 プラッツから再発売されたことがあります。
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