モーツァルト:セレナード第9番,ドイツ舞曲集 パイヤール=OCP (BVCC9030)
曲目・演奏者
●モーツァルト:
[1] セレナード第9番ニ長調 K.320 (ポストホルン・セレナード)
[2] 6つのドイツ舞曲 K.600
[3] 3つのドイツ舞曲 K.605
■ジャン- フランソワ・パイヤール指揮 パイヤール室内o
ディスク・データ
CD// 国内盤 {ADD} BMG−RCA*BVCC-9030
発売:92年/定価:1500円/録音:1979年/収録時間:65分
△クラシカル・スタンダード・シリーズ △ライナーノート:柴田龍一 △原盤:エラート
△プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:A-/ 点キズ少しあり / 外縁に小スリキズ少しあり
◇ブックレット:B+/ ツメ咬み痕あり(小さめ / 強め) / シワ少しあり(強め含む)
◇プラケース:B+ ◇オビ:B/ シワ部分的にあり(強いシワ含む / 裏面の糊の影響含む)
録音データ・その他
☆[1]1979. 1,[2]1979. 4 以上パリ・リバン聖母教会における録音。
−パイヤールはモーツァルトの主要管弦楽曲を ERATOに録音しており、セレナードは他に第6, 7, 10, 13番がありました。[2,3]は4つのドイツ舞曲集から。この2曲の他に K.509 と K.585 が収録されていました。また[2,3]はこれ以前にも録音していたとのことです。
−古典派とそれ以前の音楽はピリオド演奏が標準になった現在、その昔 スタンダードだったモダン楽器の洗練された豊麗な音によるモーツァルト演奏もまた新鮮。これ見よがしの仕掛けや、才気走ったところがなく、おっとりとしたテンポ感、レガートによる無理のないフレーズ作りによって、まさしく優雅。[2,3]は豊かな残響をまとっており、幻想の中の貴族の舞踏会を聞くようです。パイヤール室内管はどういう加減が、演奏によってアンサンブル力に難があるものもありますが、[1]は充分美しい。[2,3]のヴァイオリン部には細かい乱れが聞かれます。−1979年というと、CDの出現とともにピリオド演奏が一世を風靡する前夜。1960年代からバロックから古典派の演奏で人気を博したパイヤール栄光の時代の最後期の演奏です。
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