ハーノイ(vc) フェイヴァリット・アンコールズ (魅惑の白鳥) (F33L20017)
曲目・演奏者
<フェイヴァリット・アンコールズ (魅惑の白鳥) >
●[1] クライスラー (ハーノイ編):愛の悲しみ
[2] リスト:エレジー第1番 (第2版), [3] フォス:奇想曲
[4] ガーシュウィン (ハイフェッツ, ハーノイ編):前奏曲第2番
[5] ピアッティ:カプリース Op.25-7, [6] サン-サーンス:白鳥
[7] ショパン (シュレーダー編):夜想曲第2番 Op.9-2
[8] チャイコフスキー (ギュルンズ編):感傷的なワルツ Op.51-6
[9] ボッケリーニ (ピアッティ編):アダージョとアレグロ (チェロ・ソナタ第6番イ長調 より)
[10] ポッパー:妖精の踊り Op.39
■オーフラ・ハーノイ(vc) [1-4,6-10]マイケル・デュセク(p)
ディスク・データ
CD// 国内盤 {DDD} Po−ロンドン*F33L-20017
発売:86年/定価:3300円/録音:1985年; [5,10]のみLIVE/収録時間:43分
△ステッカーオビ △ライナーノート:出谷啓 △原盤:FANFARE △プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ 小スリキズ部分的にあり(少なめ) / 外縁に小スリキズ部分的にあり
◇ブックレット:B/ 強いツメ咬み痕, シワ部分的にあり(小口側) / 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B ◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め)
◇ステッカーオビ:B+〜B/ 部分的に軽い傷み(細かい波うち)あり / 軽い色あせあり
録音データ・その他
☆1985. 2 トロント・セイント ティモシー教会における録音。[5,10]のみライヴ。(P, E) アントン・クウィアトコウスキー。
−原盤はカナダFANFARE RECORDS。ハーノイはRCAに3枚の小品集を録音しており、当アルバムの半年後、RCAにまた小品集を録音しますが (国内盤では 「チェロ・アンコール・ピースII」 R32C1031)、そこでも[2,3,6,8]を録音していました。
−[3]はアメリカの現代作曲家ルーカス・フォス 1946年の作。ウェスタン・カウボーイ・ソングをもとにしているとのことですが、軽快で楽しい聞きものです。−[5]のアルフレード・ピアッティ (1822-1901) はメンデルスゾーンにチェロ・ソナタを献呈されたチェリストで 作曲家。[5]は無伴奏チェロのための作品で、超絶技巧がふんだんに取り入れられた難曲です。同じく難曲である[10]との2曲がライヴ演奏で、拍手喝采も収録されているというのは、技術の確かさのアピールでしょうか。ハーノイ自身もよっぽど出来が良いと思っていたのでしょう。−なおハーノイのFANFARE原盤、LONDONレーベル発売分はビートルズ集もありました (F33L-20016)。
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