バッハ:無伴奏vnソナタ&パルティータ全曲 イブラギモヴァ(vn) (CDA67691・2CD)
曲目・演奏者
●バッハ:
無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ BWV.1001〜6 全曲
〔BWV.1001〜3 § BWV.1004〜6〕
■アリーナ・イブラギモヴァ(vn)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} hyperion*CDA67691〜2 (2枚組)
発売:09年/録音:2008年/収録時間:68+71分
△輸入元 東京エムプラスによる日本語長オビ付き △スリムケース・タイプ
△ディスク=MADE IN AUSTRIA
コンディション
◇ディスク:1)A-/ 小スリキズ少しあり // レーベル面に小スリキズ少しあり,2)A〜A-/ スリキズ少しあり(小さめ / 強め含む) *動作確認済
◇ブックレット:B+/ シワ部分的にあり(強め含む)
◇プラケース:A-〜B+ ◇長オビ:B/ 強いシワ部分的にあり
録音データ・その他
☆2008. 12,2009. 1, 2 以上ロンドン・ヘンリー・ウッド ホールにおける録音。(P) アンドルーー・キーナー、(E) サイモン・イードン。
−1738年 グァルネリ製のヴァイオリン使用。基本的にノンヴィヴラートで、ピリオド演奏の影響を大きく受けた演奏です。弓を弦にベターッと押し付け、重厚で威厳のある音でバッハの音楽の神聖さを表現したのも今は昔。音量は小さめ中心。軽く自在な弓捌きによって実に細かな表情づけをおこなっています。美音に頼ることなく というか、むしろ廃して、ひしゃげたような音を多用。憂いに満ち、寂しげで、独り言のようでもあり、悩める女性の心情告白を思わせます。そう、昔のような偉大なるバッハの音楽への献身ではなく、自身の投影という側面が大きいのでしょう。特に緩徐楽章の歌こそ彼女が表現したいことのよう。BWV.1001のシチリアーナなど、なんと細かい作りであることか。現代の奏者の独創性には恐れ入ります。
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