ベートーヴェン:交響曲第2,7番 マタチッチ=NHKso /L (COCO78552)
曲目・演奏者
●ベートーヴェン:
[1] 交響曲第7番 Op.72
[2] 同 第2番 Op.36
■ロヴロ・フォン マタチッチ指揮 NHKso
ディスク・データ
CD// 国内盤 {DDD} Co−デンオン*COCO-78552
発売:95年/定価:2000円/録音:1984年LIVE/収録時間:67分
△マタチッチの遺産シリーズ2 △ライナーノート:宇野功芳, 金子健志 △原盤:NHK
コンディション
◇ディスク:B/ スリキズ部分的にあり(横方向含む*動作確認済)
◇ブックレット:B/ シワ, ツメ咬み痕少しあり(強め含む) / 内部白地部分に変色あり(軽め), 薄汚れ少しあり
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め) / 横方向の軽い波うちあり
◇オビなし
録音データ・その他
☆[1]1984. 3. 24,[2]1984. 3. 14 以上東京・NHKホールにおけるライヴ録音。
−1984年3月の来日はマタチッチ9回目にして最後の来日。84歳時、翌年1月に死去しました。3回の公演がおこなわれましたが、当アルバムは2回目と3回目の公演からのベ−トーヴェン2曲。ちなみに2回目のプログラムは自作の「対決の交響曲」とベートーヴェン2番、3回目はブラームス1番とベートーヴェン7番でした。リハーサルと公演を重ねるごとに疲れがたまったためか、最後の公演ではコンマス 徳永二男の助けを借りながらの登壇だったとのことですが、音楽は疲れを感じさせません。録音のせいもあってか N響は線が細いですが、音楽は雄渾で力強く、金管はまるでロシアのオケのように咆哮しています。特に[1]は熱い名演奏と言っていいでしょう。面白いことに第1楽章の序奏部途中から超快速となり、しかも第2vnを1オクターヴ高く奏するという改変が施されており、驚かされます。−ライナーノートはシリーズについての宇野功芳氏「マタチッチの遺産」と、金子健志氏「マタチッチの遺した近年稀なベートーヴェン像」。
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