バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲 メネセス(vc) /04年 (AV0052・2CD)
曲目・演奏者
●バッハ:
無伴奏チェロ組曲 BWV.1007〜12 全曲
〔BWV.1007〜09 § BWV.1010〜12〕
■アントニオ・メネセス(vc)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} AVIE*AV0052 (2枚組)
発売:04年/録音:2004年/収録時間:56+73分
△スリムケース・タイプ △サイン入り(ふたつめの画像参照)
コンディション
◇ディスク:1)B-〜C+/ スリキズ少しあり / 研磨痕あり(強め),2)B-/ 研磨痕あり(薄め) *2枚)全曲の動作確認済
◇ブックレット:B-/ ジャケ面に裏のサインの裏写りによる線キズあり / シワ部分的にあり(強いシワ含む)
◇プラケース:B
◇バック・インレイ上部から右端付近にかけてシワあり(強め含む)
録音データ・その他
☆2004. 6 イギリス・バークシャー・セイント マーティン教会における録音。(P, E) サイモン・フォックス- ギャル。
−メネセスといえば、1983年 ムター(vn) カラヤン&BP とのブラームス:二重協奏曲の録音で初めてその名を知り、そのジャケット写真、仲よさそうに話すカラヤンとムターの会話に入れず、バツが悪そうな顔をするモジャモジャ頭の青年のイメージがずっとありましたが、なんと今年2024年8月、67歳を目前に病死していたとのこと。驚きました…。1998年からボザール・トリオ解散の2008年までメンバーであったことなどが思い出されます。−メネセスといえば、PHILIPSへのバッハの無伴奏組曲全曲録音 (東京カザルス・ホール) も記憶に残っていますが、それから11年後 2回目の録音があったのですね。ピリオド研究の成果を反映したものかと思いきや、まったく影響なし。モダン全快 (?)、明るい美音、抜群のテクニックにもとづく強弱自在、のびやかで闊達なフレージング。音楽を完全に手中にしている自信とともに、人生肯定的でパワフル、弾く喜びが感じられる実に気持ちのいい演奏です。音質も鮮明。メジャーレーベルで国内盤が発売されていれば、この曲集の第1にお勧めすべきスタンダード盤となりえたのではないかと感じました。−使用楽器はジャン- バクティスト・ビヨーム作 (1840年頃 パリ)。
−ジャケット面の裏にメネセスのものを思われるサインがあります。ボールペンで書かれているためジャケ面のキズになっておりますが(画像でも確認できます)、あらかじめご了承ください。
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