バッハ:チェンバロ協奏曲全集 他 アスペレン,レオンハルト 他(cemb) メランテ・アムステルダム (Virgin・4CD)
曲目・演奏者
●バッハ:
[1] チェンバロ協奏曲第1番ニ短調 BWV.1052
[2] 同 第2番ホ長調 BWV.1053
[3] 同 第3番ニ長調 BWV.1054 §
[4] 同 第6番ヘ長調 BWV.1057
[5] 同 第5番ヘ短調 BWV.1056
[6] 同 第7番ト短調 BWV.1058
[7] 同 第4番イ長調 BWV.1055
[8] 同 第8番ニ短調 BWV.1059 (ファン アスペレン編) §
[9] 2台のチェンバロのための協奏曲第1番ハ短調 BWV.1060 §
[10] 同 第2番ハ長調 BWV.1061
[11] 同 第3番ハ短調 BWV.1062 §
[12] 4台のチェンバロのための協奏曲イ短調 BWV.1065
[13] イタリア協奏曲ヘ長調 BWV.971
[14] 3台のチェンバロのための協奏曲第2番ハ長調 BWV.1064
[15] 幻想曲とフーガ イ短調 BWV 904
[16] 3台のチェンバロのための協奏曲第1番ニ短調 BWV.1063
■ボブ・ファン アスペレン(cemb) メランテ アムステルダム [9-11]グスタフ・レオンハルト,[12,14,15]ベルンハルト・クラップロット,マルチェッロ・ブッシ,カルステン・ローフ(cemb) [4]ヴァルター・ファン ハウフェ,テラ・デ クラーク(bfl) [8]フランク・デ ブライネ(ob) (古楽器使用)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} Virgin (EMI)*5 61716 2 (3枚組)
発売:99年/録音:1991〜94年/収録時間:59+62+47+61分
△ディスク=MADE IN THE EU
コンディション
◇ディスク:1)B+〜B/ スリキズ部分的にあり(横方向含む),2)A-〜B+/ 小スリキズ部分的にあり(少なめ),3)A-〜B+/ スリキズ少しあり(強め含む),4)B+/ スリキズ部分的にあり(小さな強め, 横方向含む *1,3,4)強めスリキズ部分を中心に動作確認済
◇ブックレット:B+/ シワ部分的にあり(少なめ / 強め含む) / 白地部分に変色あり(軽め) / 小汚れ, 薄汚れそれぞれ1ヶ所あり
◇プラケース:B+ ◇フロント, バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め)
録音データ・その他
☆[1-3]1991. 12,[4-8]1992. 10 以上ユトレヒト・マリア・ミノーレ教会,[9-11]1993. 12,[12-16]1994. 12 以上アムステルダム・ワロン教会における録音。(P) サイモン・ウッズ,サイモン・ローズ、(E) ポール・ベイリー,ジル・オラン,S. ローズ,メアリー・ヒューズ。
−ファン アスペレンはアムステルダム生まれ、オランダのチェンバロ奏者, オルガン奏者, 指揮者 (1947- )。アムステルダム音楽院にてレオンハルトに師事した後、国際的な演奏活動に入りました。オトテール四重奏団や ラ プティット バンドの一員であるとともに、古楽器アンサンブル メランテ '81 (その後 メランテ アムステルダム に変更したのでしょう) を組織しました。1988年にはアムステルダム・スウェーリンク音楽院の教授に就任しています。
−メランテ アムステルダムは弦四部を基本とし、[2,3]にcb,[4]に2bfl,[8]にヴィオリーネ&obが参加。vnはフランソワ・フェルナンデス&山縣さゆりです。
−2台のチェンバロ用の3曲は師レオンハルトとの共演。先に名がクレジットされていますので おそらく師がファーストをとっているのでしょう。一方[12,14,15]はまとめて4人の名が記されていて、3台の2曲で誰が抜けているかは不明。おそらく最後に名のあるローフであると思いますが。
−[8]は消失したオーボエ協奏曲を原曲とするもの。とはいえ冒頭9小節の断片のみが残されるのみですが、カンタータ第35番から復元可能とされています。アスペレンは自身で編曲をおこなっていますが、やはりカンタータ第35番の第1曲のシンフォニア (コンチェルト) を第1楽章、第5曲のシンフォニアを終楽章を編曲して転用しています。第2楽章は短い即興的カデンツァ。同カンタータの第2曲のアリアを使うことがあるとのことですが、原曲がそうなのかよくわかりません。
- [カートに入れる] のボタンがないものは売れてしまった商品です
- This is sold only in Japan.
- 商品データの見方はこちら
- ディスク各部の名称等について
- 商品等のお問い合わせはメールにてお願いしまします。電話はご容赦ください