ラフマニノフ:前奏曲集 (13曲) リヒテル(p) {GOLD}(VICC5032)
曲目・演奏者
●ラフマニノフ:
[1] 前奏曲集 Op.23 より 6曲〔第1番,第2番,第4番,第5番,第7番,第8番〕
[2] 前奏曲集 Op.32 より 7曲〔第1番,第2番,第6番,第7番,第9番,第10番,第12番〕
■スヴャトスラフ・リヒテル(p)
ディスク・データ
CD// 国内盤 {ADD} V−メロディア*VICC-5032
発売:94年/定価:2500円/録音:1971年/収録時間:39分
△リヒテル・ゴールド・シリーズ △ピュア・ゴールドCD △20bit K2 スーパー・コーディング
△ライナーノート:佐川吉男 △プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:A〜A-/ 外縁に小スリキズ少しあり
◇ブックレット:B+/ 小口側端にシワあり(強め) / その他シワ少しあり
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイにシワ少しあり
◇オビ:B-/ 下辺付近に角ミシン目の裂けあり, 小ハゲ少しあり / シワ部分的にあり
録音データ・その他
☆1971. 9 ザルツブルク・クレスハイム宮における録音。(P) フリッツ・ガンス、(E) ホルスト・リントナー。
−リヒテルは1971年9月 ザルツブルク・クレスハイム宮でLP3枚分の録音をおこないました。シューマン:「色とりどりの小品」 「交響的練習曲」、ベートーヴェン:ソナタ第27番、ブラームスの小品3曲、そしてこのラフマニノフ:前奏曲集。リヒテルは日記に「ずいぶん働いた。その結果が三枚の新譜となった。今回の録音は完全にプロの仕事という感じだ。音楽家や一緒に仕事をした録音技術者たちからもよい仕事だと認めてもらえた。スタジオ録音にもかかわらず、本物の雰囲気と生き生きした躍動感が出ている。成功だったと言ってよいだろう」と書き残したとのことです。実際 その演奏はリヒテル壮年期の実に充実したもの。1音もゆるがせにしないテクニックと音楽の明快さ、弱音からフォルテまでの大きな差、繊細な抒情から迫力ある打鍵。リヒテルならではのスケール大きな演奏です。音質のよさも嬉しいところ。−なおこの曲集はリヒテルの得意曲で、他にも録音を残していますが、全曲は録音しませんでした。
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