{SACD-HYBR} カトワール:ヴァイオリン・ソナタ第1番,ピアノ五重奏曲 他 ツーカーマン(vn) 他 (ACD HN033)
曲目・演奏者
●カトワール:
[1] エレジー Op.26 (vn, p)
[2] ヴァイオリン・ソナタ Op.15
[3] ピアノ五重奏曲 ト短調 Op.28
■ボリス・ツーカーマン(vn) [1]イーヴォ・ボイチェフ,[2]リアン・デ ヴァール(p) [2]クリスティアン・ボール(vn) ミケーレ・シデナー(va) ゴットフリート・ホーフフェーン(vc)
ディスク・データ
HYBR-SACD// 海外盤 {DDD} ALIUD*ACD HN 033-2
発売:08年/録音:[3]2002, [1,2]2007年/収録時間:60分
△SACDハイブリッド (CD / SACD STEREO / SACD SURROUND) / DSD
コンディション
◇ディスク:A-/ 点キズ少しあり / 内縁にスリキズ少しあり
◇ブックレット:B+〜B/ シワ部分的にあり / 一部に汚れあり
◇プラケース:B+
録音データ・その他
☆[1,2]2007. 5 アントワープ・ロカティオ スタジオにおける録音。(P, E) ヨス・ボェーランド。[3]2002. 6 レモンストラント派デヴェンダー教会における録音。
−ゲオルギー・カトワール (カトゥアール) はフランス系ロシア人 (1861- 1926)。若い頃 ベルリンでワーグナー派のピアニスト カール・グリントボルトに学んでワーグナーの影響を強く受けました。しかし当時のロシアではワーグナーの作風が嫌われていたため なかなか認められませんでしたが、チャイコフスキーは積極的に評価したとのことです。それでも不遇は相変わらずで、1899年 作曲をやめて田舎に引きこもりましたが、1919年 モスクワ音楽院作曲科の教授に選ばれ、在任中に楽理や作曲について論文を著したとのことです。−いまだに知る人ぞ知る作曲家ですが、ロマンティックながらモダンな書法を含み、メランコリー、退廃的な雰囲気が魅力的。[1]などラヴェルの遺作のヴァイオリン・ソナタを思わせもします。[1,2]はダヴィド・オイストラフも演奏していました。
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