クリスマス協奏曲集 イル・ジャルディーノ・アルモノコ (TELDEC)
曲目・演奏者
●[1] コレッリ:合奏協奏曲第8番ト短調 Op.6-8「クリスマスの夜のために」
[2] ヴィヴァルディ:協奏曲ホ長調 RV.270 (安らぎ / クリスマスのための)
[3] トレッリ:4声のための協奏曲ト短調 Op.8-6
[4] ヴィヴァルディ:ソナタ・パストラーレ イ長調 Op.13-4
[5] アントナッチ:シンフォニア パストラーレ ト長調
[6] ペツ:パストラール協奏曲ヘ長調
[7] マンフレディーニ:協奏曲ハ長調 Op.3-12 (クリスマスのための)
■ジョヴァンニ・アントニーニ指揮 イル ジャルディーノ アルモニコ (古楽器使用)
ディスク・データ
CD//海外盤 {DDD} TELDEC*2292-46013-2
発売:93年/録音:1991年/収録時間:62分
△ディスク=MADE IN GERMANY △プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:B/ スリキズ部分的にあり(強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:B+/ シワ部分的にあり(強め含む) / 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B+〜B ◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め)
録音データ・その他
☆1991. 2 ルガーノ・スタジオRTSIにおける録音。(P) ヴォルフガング・モール,ルシアンニ・ロセ、(E) ミヒャエル・ゼーベリヒ。
−1985年に結成したイル ジャルディーノ アルモニコのデビュー当時の録音で、TELDLDE初録音。−ヴィヴァルディの室内協奏曲集などで過激な演奏を聞かせ、当時 私はヴィヴァルディの室内協奏曲はこんなに面白い曲だったのかと目から鱗が落ちる思いがしたものです。このクリスマス協奏曲は穏やかな牧歌的な曲想が中心であることもあって、軽快に、柔軟に息づくフレージングが心地よい。古典派以降の弦楽合奏スタイルに当てはめたモダン楽器によるクリスマス協奏曲集とは語法が全く異なっています。とはいえ、もちろん随所に硬質な音、鋭いアタックによる鮮烈なダイナミズムが聞かれ、いいアクセントを作っています。−[5,6]という珍しい作品を含んでいるのも興味深いところ。[6]のヨハン・クリストフ・ペツ (ペーツ) (1664- 1716) はミュンヘン出身、ドイツの作曲家。しかし18世紀イタリアの作曲家である[5]のピエトロ・アントナッチについてはその経歴などほとんど知られていないようです。−アンサンブル・メンバー掲載。
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