バッハ:フルート・ソナタ集 (リコーダー版 / 5曲) レーヌ(fl) アンタイ(cemb) 他 (MIR038)
曲目・演奏者
●バッハ:
[1] フルート (リコーダー) と通奏低音のためのソナタ ト短調 BWV.1034
[2] 同 ハ長調 BWV.1033
[3] フルートと通奏低音のための組曲ニ短調 BWV.997
[4] フルートと通奏低音のためのソナタ ホ長調 BWV.1035
[5] フルートと通奏低音のためのソナタ ト短調 BWV.1030b
■ヒューゴ・レーヌ(bfl) ピエール・アンタイ(cemb) エマニュエル・ギゲス(gamb)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} MIRARE*MIR 038
発売:09年/録音:2006, 07年/収録時間:70分
△ディジパック・タイプ / ブックレット接着型 △ディスク=MADE IN EU
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ 小スリキズ部分的にあり
◇ブックレット:A-〜B+/ 小シワ少しあり(強め) /表紙部分的に細かい薄汚れあり
◇紙ケース:B+/ 線キズ部分的にあり
録音データ・その他
☆2006. 12,2007. 4 フランス・ルールマラン城における録音。(P, E) ニコラ・バルトロメー。
−リコーダーによるフルート・ソナタ集。すべて移調して演奏しています。まったく違和感を感じないことに驚き、例えば[2]第1楽章などリコーダーの方が映えると興奮しました。特に素晴らしい序奏部、後半の鳥のさえずりのようなカデンツァ。リコーダーにピッタリではありませんか。主部も同様で、なんと楽しいことか。−[5]の BWV.1030 “b” というのはオーボエ版のようです。オーボエ版を使ったのは「ト短調」が [5]で使用しているテノール・リコーダーにちょうどいい音程だからでしょうか。“テノール” というと高い音のイメージですが、他で使用されているアルト・リコーダーよりも低い音域です。
−ヒューゴ・レーヌは1961年 パリ生まれ。幼い頃からフルートとオーボエを学び、1984年 ブルージュ国際室内楽コンクールの室内楽部門で第1位を獲得。1980年代 パリの多くのバロック・アンサンブルでフルートとオーボエを演奏し、1983年から96年まで、ウィリアム・クリスティのレザール フロリサンでフルートとリコーダーを演奏しました。またフランス・ブリュッヘン、フィリップ・ヘレヴェッヘ、グスタフ・レオンハルト、ジョルディ・サヴァールなどと共演しています。−1987年 レーヌは「ラ サンフォニー ドゥ ラ マレ」を設立し、フランス・バロック・オペラなどを演奏しました。−音楽学の研究と古い楽譜の出版に多くの時間を費やしており、またフルートの収集家でもあり、100本以上を所有しているとのことです。フランスの音楽遺産に関する活動により、1998年 芸術文化勲章シュヴァリエを授与されました。
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