モーツァルト:ディヴェルティメント第17番 他 ランパル(fl) パスキエTr 他 (SRCR8594)
曲目・演奏者
●モーツァルト:
[1] ディヴェルティメント第17番ニ長調 K.334 (fl, vn, va, vc, 2hrn)
[2]「フィガロの結婚」のアリアによる五重奏曲 K.577 (K.Anh177) (fl, vn, 2va, vc)
[3] 自動オルガンのためのアンダンテ K.616 (fl, ob, va, vc)
[4] アダージョとロンド K.617 (チェレスタ, fl, ob, va, vc)
■ジャン- ピエール・ランパル(fl) [1]アンドレ・カザレ,ジャン- ミシェル・ヴィニ(hrn) [1,2]パスキエ・トリオ〔レジス・パスキエ(vn) ブリュノ・パスキエ(va) ローラン・ピドゥー(vc)〕 [2]タッソ・アダモプーロス(va) [3,4]ピエール・ピエルロ(ob) [4]ジョン・スティール・リッター(チェレスタ)
ディスク・データ
CD// 国内盤 {DDD} So−ソニー*SRCR 8594
発売:91年/定価:2800円/録音:1990年/収録時間:62分
△ライナーノート:家里和夫
コンディション
◇ディスク:B+/ 小スリキズ部分的にあり / 外縁部分的にスリキズあり(強め含む)
◇ブックレット:A-/ 軽い小シワ少しあり / 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:A-〜B+ ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
◇オビ:A-〜B+/ シワ部分的にあり(ほとんど裏面の糊の影響)
録音データ・その他
☆1990. 11 パリ・サル アディヤールにおける録音。(P) ジョルジュ・カダール、(E) ジョルジュ・キスロフ。
−ランパルとパスキエTrを中心としたモーツァルトの室内楽曲集。パスキエTrはブリュノとレジスの父ピエールと 叔父のジャン&エティエンヌによる 元祖パスキエTrを区別するために “新パスキエTr” を名乗っていましたが、ここでは “新” は付いていません。ランパルとピエルロは[4]を1955年 リリー・クラウスのチェレスタ、旧パスキエTr のピエールとエティエンヌで録音していました (EMI)。なお原曲はグラス・ハーモニカのために書かれましたが、現在 演奏者が少ないため、チェレスタやハープ、あるいはピアノで代用して演奏されます。−メインの[1]は第1vnをflに置き換えた演奏。第1vnをソロとした協奏的な性格をを持っているため、フルートの名手がこうしたアイディアを思いつくのも当然と言えそうです。−[2]は「フィガロの結婚」第4幕のスザンナのアリア「早く来て 美しい喜びよ」の代替曲として書かれたロンド「君を愛する人の願いに」K.577 に基づくものです。
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