ムソルグスキー:展覧会の絵,禿山の一夜 ムーティ=Phla (PHILIPS)
曲目・演奏者
●ムソルグスキー:
[1] (ラヴェル編)「展覧会の絵」
[2] (R- コルサコフ編)「禿山の一夜」
■リッカルド・ムーティ指揮 フィラデルフィアo
ディスク・データ
CD//海外盤 {DDD} PHILIPS*432 170-2
発売:91年/録音:1990年/収録時間:43分
△ディスク中心部の刻印=MADE IN USA
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ 小スリキズわずかにあり(横方向・強め*動作確認済) / 外縁に小スリキズ少しあり
◇ブックレット:B+/ 表紙背側に小シワあり(ジャケ面のほう強い) / 小ツメ咬み痕少しあり / 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白色部分に変色あり(軽め)
録音データ・その他
☆1990. 10 フィラデルフィア・メモリアル ホールにおける録音。(P, BE) フォルカー・シュトラウス。(RE) 3人記載。
−プロコフィエフ:交響曲第5番に続く、当コンビのPHILIPSへの録音第2作でした。国内盤では1992年初出盤、2005年再発盤ともムーティの写真をあしらったジャケット・デザインでしたが、オリジナルはこのようなユーモアを感じるデザインでした。−当コンビは1978年 EMIに[1]を録音していました。
−[1]冒頭、トランペット独奏によるプロムナードからハキハキとした、輝かしい吹奏が物語るように、ロシア的な情緒の表出にはこだわらず、華麗なるスーパー・オーケストラの実力を誇示するがごとく気前よく鳴り響かせた演奏。ムーティらしいキリッとしたリズム感に乗せて、各奏者の美麗な音と超絶技巧が冴え冴えと鳴り響きます。とはいえ派手や嫌味にならず、基本的にはまろやかに溶け合う音で趣味がいい。「古城」の洗練された美しさ、それと対照的に最後の2曲のスケール大きな迫力。そして「キエフの大門」の輝かしさ。[2]も速めのテンポで華麗に鳴らした、ヴィルトゥオーゾ的とも呼ぶべきカッコいい演奏です。
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