ワーグナー管弦楽曲集 (1) ロジンスキー=RPO (MVCW18013)
曲目・演奏者
●ワーグナー:
[1]「ワルキューレ」より ワルキューレの騎行
[2]「トリスタンとイゾルデ」より 前奏曲と愛の死
[3]「神々のたそがれ」より ジークフリートの葬送行進曲
[4]「 同 」より 夜明けとジークフリートのラインへの旅
[5]「ワルキューレ」より 魔の炎の音楽
■アルトゥール・ロジンスキー指揮 ロイヤルpo
ディスク・データ
CD// 国内盤 {MONO/ ADD} UV−ウェストミンスター*MVCW-18013
発売:97年/定価:1932円/録音:1955年/収録時間:45分
△ウェストミンスター指揮者シリーズ / ロジンスキー13 △20bit K2 スーパー コーディング
△ライナーノート:今村享, 吉田光司, ロバート・ハーシュ (和訳)
コンディション
◇ディスク:A〜A-/ 点キズわずかにあり // レーベル面にスリキズ少しあり
◇ブックレット:A〜A-
◇ケース:B+ ◇バック・インレイの背表紙部分に軽い色あせあり(片方)
◇オビ:A-〜B+/ 線キズ, 軽い色あせ, 薄汚れ少しあり
録音データ・その他
☆1955. 4 ロンドン・ウォルサムストウ ホールにおける録音。(P) クルト・リスト、(E) ヘルベルト・ツァイタマー。
−ロジンスキーのワーグナー集 2集のうちの第1集。[2]以外はこれが国内初出であったとのことです。−ライナーノート執筆の音楽評論家で ロジンスキーの友人だったロバート・C. マーシュによれば、ロジンスキーはワーグナーのオペラの指揮では定評があったとのこと。[1]はドイツの伝統的な演奏とは明らかに異なる、トスカニーニのできそこないのようなせかせかとした演奏ですが、[2]になると一転 ゆったりとしたテンポでロマンのうねりと官能を表現。同一人物の演奏か信じられないような変わり身にですが、マーシュ氏の言葉に納得させられました。[4]は[2]同様のゆったりとしたテンポによる「夜明け」に始まり、快速テンポで軽快、まるオケの超絶技巧を誇るような「ラインの旅」が面白い。盛り上がる演奏会用結尾付き。[5]はヴォータンの歌をブラスなどに変えての管弦楽演奏です。
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